俳句添削道場(投句と批評)

加良太知さんの添削投稿の古い順の2ページ目

げばげばさんへ

回答者 加良太知

添削した俳句: 左利き用のレードル芋煮会

げばげばさん、ありがとうございます~~
今日は久しぶりに戻ってきましたが、まさかここでお会いできるとは!
げばげばさんは、ここでイサクさんに会って以来、自分が出会った二番目の句友ですね。
これからはここで活動する余裕はあまりないかもしれませんが、ご意見などはご遠慮なくどうぞ。
拙句の話に戻りますが、実はこれはラジオまどんなで落選したもので、同時作「水換へてご苦労と泡吐く金魚」が選ばれたのです。最近思い出したばかりで、既掲載済み句としてここに投げることにしました。素敵なご解説いただき嬉しいです。
まだまだお若いと思いますよ。青嵐はちょっと残念ですが、げばげばさんはきっとこれからも色んな場所で輝かしくなると信じています!今日の俳句界と角川俳句でのご活躍のように。

点数: 1

なおじいさんへ

回答者 加良太知

添削した俳句: フォーク手に梨の剥けるを待つ子かな

ご返信が遅くなり、申し訳ございません。
なおじいさん、初めまして!げばげばさんとは同期なんですね、お会いできて光栄です。
御句を拝見しております。一目惚れした御作は少なくないと思いますよ。
拙作をご覧になっていただけて、とても嬉しく思います。自分はまだまだ活躍しているというには程遠く、限られたエネルギーでなんとか拙作を投稿し続けているだけだと思います。
因みに、もしご都合が宜しければ、なおじいさんのツイッターアカウントをお聞かせいただけませんか?
こちらで活躍する余裕があまりないのは本音ですので、ツイッターでご連絡を取っていただけると、お互いにコミュニケーションも取りやすくなるではないかと思いますね。
素敵なご添削ありがとうございます。「月並みになる」などは言わないでください。今、多くの人が表現の目新しさを盲目的に追い求めている一方で、景をストレートに描き出す、いわゆる「写生」の重要性を軽んじているような傾向があると思います。むしろ、なおじいさんの直球な句風に感心しました。
こちらこそ、今後とも宜しくお願い致します。

点数: 1

「サッカーで過ぎる勤労感謝の日」の批評

回答者 加良太知

添削した俳句: サッカーで過ぎる勤労感謝の日

こんばんは。
面白い対比だと思います。勤労感謝の日とは働くことを喜び働く人に感謝する国民の祝日ですが、この日をサッカーで過ごすってなんと幸せなことでしょう。「過ぎる」とはサッカーを見ることなのか、サッカーをすることなのか、サッカー用品を買うことなのか……また余韻を残していますね。

点数: 1

「着信の谺となりぬ紅葉谷」の批評

回答者 加良太知

添削した俳句: 着信の谺となりぬ紅葉谷

げばげばさん、今日は。
神野先生、厳しいですよね……
この句の論争点といえば、やはり中七にあると思います。「着信の谺」、特に「谺」という言葉が抽象的で凡人的で、俳句で使う時には要注意です。私もこの単語のせいでボツになった嫌な思い出がありますから……
さて、添削については私もイサクさんとほぼ同意見で、例えば:
紅葉渓木霊のやうな着信音
着信の鈴の音○○○紅葉渓
など、ふと鳴った「着信音」の澄んだ特徴を重点的に描くほうがいいと思います。また、夏の青葉谷とは違って、晩秋の紅葉はもっと霊的で神秘的な表現(鈴の音とか)に相応しいと思われますので、宜しければ幽邃な雰囲気を醸し出す方法をお考えください。
今年最後の「年の暮」はお互いに頑張りましょう。

点数: 1

「寄鍋や趣味は俳句と言い出せず」の批評

回答者 加良太知

添削した俳句: 寄鍋や趣味は俳句と言い出せず

なおじい(直次郎)さん、今晩は。
とてもリアルで面白い発想ですね。俳句をやっている人の多くは、こんな経験をしたことがあるのではないでしょうか。
個人的にはこの形のままでも大丈夫だと思いますが、中七と下五を
言い出せぬ趣味とは俳句
などに変えてみると、語順としては良くなるかもしれません。また、飲食系の季語、例えば「芋煮鍋」「おでん鍋」「缶ビール」などもたくさんありますので、「寄鍋」はまだ動けるような気がします。(原句はすでに成立していますので、今の季語を置き換える必要はありませんが、どうかご一考ください。)
これからもよろしくお願いいたします。

点数: 1

加良太知さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

宿明けの葉巻き河童忌の呑酸

回答数 : 1

投稿日時:

母からの小遣いで買うカーネーション

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投稿日時:

定年や落葉たゆたふ川の夕

回答数 : 1

投稿日時:

ふるさとや蛍火を覆ふネオン灯

回答数 : 0

投稿日時:

加良太知さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

鳥雲に入りてダブルソファの窪みかな

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作者名 白井百合子 回答数 : 7

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紺青の冬の空にて星流る

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