石段を一段とばす冬木影
回答者 イサク
添削した俳句: 石段を一段上る冬木影
こんばんは。
普段からそうり様身近に印象的な石段があるのでしょうね。神社とか・・・
御句、以前の「石段を上るほど冬深まれり」とつい見比べてしまいます。もしや自己添削句でしょうか?たまたま前の句にコメントを残していないのですが、今回の句の方が情緒的なところが少なく、風景として残る句になっているように思います。
初見では「夏の木の影と比べて、日が低いため影が長い」ということかと思いましたので句意とは違っていたようですが。
「石段」「一段」(意識的?無意識?)がリフレインっぽくなっているので、そこを生かすか止めるかでずいぶん雰囲気の変わりそうな句と思います。
点数: 1