俳句添削道場(投句と批評)

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「卒業証書掲げ記念写真」の批評

回答者 かぬまっこ

添削した俳句: 卒業証書掲げ記念写真

口語では下一段活用と辞書にありました。文法は辞書を引いて調べながら詠んでいます。なので詳しくはわかりません。でも、文語体では
下二段活用で「かか ぐ」とありました。なので、連体形は「掲ぐる」だと思います。口語はどうなのかは正直分かりません。(;´д`)🌀

点数: 1

「梅が香や蕎麦を啜りて深大寺」の批評

回答者 風林亭

添削した俳句: 梅が香や蕎麦を啜りて深大寺

かぬまっこ様。ご無沙汰しております風林亭です。
お立ち寄り頂き有難うございます。
やはりフリージアは入れるべきですね。鮮やかになりますね。
今度、俳句ポストのお題「サイネリア」で母と対決する約束しました!

かぬまっこ様の句、毎度ながら俳句心をくすぐられます。
深大寺はぜひ行ってみたいところです。もっと勉強せぬといかんなり。
また宜しくお願い致します。

点数: 0

「間取図に手描きの子犬うららけし」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: 間取図に手描きの子犬うららけし

竹内さん、こんばんわ。いつも御世話様です。新居の御購入おめでとうございます。

それにしてもこの句には脱帽です。伊藤園の新俳句大賞でも十分通用しそうです。私はこういうほのぼのとした句が詠めないので羨ましい限りです。
因みに「春うらら」は季語としては季重なりとされていますがだんだんと気にせず使う俳人も増えています。

それと取り合わせの事です。私が取り合わせとして3パターンを把握しています。

1 ベクトルの全く正反対の物同士の取り合わせ。例としては「温冷」「上下」「大小」「濃淡」「具象と抽象」などがあります。因みに「暖か」は皮膚に訴える情報の為決して抽象的な季語ではありません。
2 一見全く違う物なのにどこか似た物同士を取り合わせる。いわゆる暗喩。たとえば「稲妻と毛細血管」の取り合わせ。拙句で心苦しいのですが

静脈の透くる乳房や稲光 腹胃 壮

3 ベクトルも関係性も何もなく取り合わせて結果として一句をまとめてしまう。例として

名月や男の作る手打ち蕎麦 森澄雄

このパターンは作者の感性がかなり試される難しいパターンです。

そうすると

暖かや麻痺の手舐めるセラピー犬

は2のパターンになります。

季語を差し替えて

底冷や麻痺の手舐めるセラピー犬 「冷と熱」の取り合わせ

うららかや麻痺の手舐めるセラピー犬 「抽象と具象」の取り合わせ

だと1のパターンになります。
3のパターンに関しては竹内さん自身の感性で推敲するしかないのです。
取り合わせに関してはこれが必ず正しいというのはありません。

https://www.city.nerima.tokyo.jp/kankomoyoshi/shogaigakushu/kyogikai/kamei/haiku.html

https://nobihaiku.jimdo.com/月例句会のご案内/

https://plaza.rakuten.co.jp/kamomeza/21000/

色々調べましたが誰でも参加できて日曜日に行う句会はこの三つだけでした。おそらく旦那さんが「子供達の事はオレが面倒見るから」と仰っているから日曜日なのでしょう。

点数: 1

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