俳句添削道場(投句と批評)

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「大谷を真似て節分ふりかぶる」の批評

回答者 秋雄

添削した俳句: 大谷を真似て節分ふりかぶる

「冬ざれや鍬刺さらねど日暮れまで」の秋雄です。
添削ありがとうございました。
すみません、少し盛ってしまいました。
家庭菜園をしているのですが、先日ー4℃の時は非常に硬かったので・・・
以後、気を付けます。m(__)m

点数: 0

「神の名をサラッと言う娘宝船」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 神の名をサラッと言う娘宝船

おはようございます。

先に出ていますが「宝船」ではピンときませんでした。
七福神が乗っていないことも多いですし、季語の本意とずれそうです。

女性(娘)であることに意味があるのでしょうか?
「実景だから」はこの場合理由になりにくいです。
かこ様の提案のようにある種の説得力を持たせられれば、風景がきっちり出ます。
若い子であることには意味を感じますので、そっちかな?

季語「七福神詣」で提案してみます。

・七福詣七柱の名を覚えた子

ですが因果バリバリの説明的な句ですね。

・七福の名を覚えつつ詣でたり

点数: 1

「節分や鬼はスマホの中にいる」の批評

回答者 こま爺

添削した俳句: 節分や鬼はスマホの中にいる

恵方巻きの件コメントありがとうございます。
実は半信半疑なので「やめ」は止めときます。
さて、御句、スマホの中より向こうの方が鬼の居る世界が広がります。
”節分や鬼はスマホの向こうなり

宜しく。

点数: 0

「思案して妻の指す向き恵方とす」の批評

回答者 かこ

添削した俳句: 思案して妻の指す向き恵方とす

再訪です。
半信半疑、いいワードです。
字余りですが、より明確な映像化になります。

半信半疑妻の指す向き恵方とす

点数: 0

「冬ざれや鍬刺さらねど日暮れまで」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 冬ざれや鍬刺さらねど日暮れまで

再訪です!

措辞を盛る盛らないはバランスが難しいんですよね。
リアリティを出せず嘘っぽくなるとしらけますし、実景だからと言い張って何の感動もない組み合わせを工夫せずに出しても面白くないですし。

個人的には「受け取り手が面白く思えるならばいい」とは思っています。
それが風景なのか、措辞の面白さなのか、他の要件なのか、というのはありますが。

たとえば
御歳暮の油だ鍋よたんと飲め/たーとるQ
(すみませんSNS公開句を引用してしまいました)

盛ってますけれど、こんな風景ならばあると思いますし、面白いと思いませんか?
こういう風にできるなら、盛るのも全然ありだと思います。

基本的には、自分が感嘆した事実であれば、その感嘆を届けるように素直に書いた方が受け手の心に届くことが多いようです。
(平凡かどうかはまた別)
私にいただいたコメントは風景が想像できる言葉がいっぱい使われております。そちらを生かしてもよいかと思いました。
コメントからの提案句を出させていただきます。

・冬ざれの固き畑に鍬を打つ

点数: 1

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