「この道がふたつに分かつ花野かな」の批評
添削した俳句: この道がふたつに分かつ花野かな
鈴蘭さまのコメントの ”枯れ木が空を割るみたいな句を思い出して” で、私も気なって探してみました。違う句かもしれませんが、ひとつ見つけました。
秋空を二つに断てり椎大樹
点数: 2
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添削した俳句: この道がふたつに分かつ花野かな
鈴蘭さまのコメントの ”枯れ木が空を割るみたいな句を思い出して” で、私も気なって探してみました。違う句かもしれませんが、ひとつ見つけました。
秋空を二つに断てり椎大樹
点数: 2
添削した俳句: 賢治忌や電信柱疲れ果て
めいさま おはようございます。凡人ワードというジャンルに笑ってしまいました。確かにカッコいい俳句っぽい感じがします。また私の句意の説明がまちがっていて申し訳ありません。人生の黄昏時に、この先美しいように見える花野を歩んでからその先に終わりの灯がある、というつもりでした。提案句もありがとうございます。韻を踏む技法、勉強になりました。今度考えてみます。宮沢賢治の電柱は恥ずかしながら知りませんでした。読んでみます。今後とも宜しくお願いいたします。
点数: 1
添削した俳句: 牙の残る骨小さきや花野原
鈴蘭さま はじめまして。拙句へのコメント、ご指導ありがとうございます。拙句は、人生の黄昏時に行きつく先の宿が遠くに見えた、というつもりでした。コメント欄の使い方がうまくできず、いつも混乱させてしまい、申し訳ありません。真っ暗ではなく薄暗く大花野が見えている時間帯であってほしかったので黄昏という言葉になりました。そのあやしく美しいように見える大花野の先が終点の”灯”というつもりです。いつも鈴蘭さまの他の投句へのコメントで勉強させていただいています。今後とも宜しくお願い致します。
点数: 1
添削した俳句: そつと行く花野の果ての世界かな
負乗さま はじめまして。拙句“大花野”へのコメントありがとうございます。いつも勉強させていただいています。ネットでいろいろ俳句を詠んでいると、時折クスッとくすぐられる俳句に出会います。負乗さまの 三日月とスリムの投句、けっこうくすぐられて、個人的に大好きです。実は試行錯誤して、人生のたどり着く先とも詠めるかなと思って”黄昏て果て”を使ってみました。夏井先生のコメントで”読み手の解釈が広がるように!”というので考えてみました。その意味がどういう意味なのかはっきりわからないのですが、私の使い方がまちがっているかもしれません。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
点数: 1