俳句添削道場(投句と批評)
独楽さんのランク: 師匠1049段 合計点: 3,264

独楽さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

夕焼の明日へのバトン星一つ

回答数 : 2

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夕焼けや街の電線くっきりと

回答数 : 3

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工場の退室の列夕焼けよ

回答数 : 1

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夕焼や宇宙の今は新しい

回答数 : 2

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朝の庭雨の止む間に夏の蝶

回答数 : 2

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独楽さんの添削

「雑踏に色幾つある日傘かも」の批評

添削した俳句: 雑踏に色幾つある日傘かも

こんにちは。

コメント読まさせていただき、なにはさておき、みつかづさんの体調のことで深くご同情申しあげ す。

俳句の構造の件ですね。確かにこだわりがありますね。というか俳句は丁度音楽に似ていると受け止めています。

基本的な形式や規則を共有した上で、互いに寂しさや快感を味合うことができるという理解です。

話しを戻してこれからの世の中、欲にかまけた昭和の時代に比べ、より一層心の支えを必要とする時代かと、そういう点でも俳句は一つのツールになると信じて忌ます

とにもかくにも、少しでも体調が回復すれば、いつなんどきでもスマホをタップしてください。

御句ですが、提案句、私は「かな」を使い
"雑踏に色幾つもの日傘かな

ご回復心よりお待ちしています。

点数: 1

「一助にと水筒譲る登山道」の批評

添削した俳句: 一助にと水筒譲る登山道

再訪です。

「かな」が季語と云うのが見解という意味がよくわかりませんが、「かな」の直前に季語を置くべしがご見解ということであれば、次の句をご覧になられると良いカと思います。

トップの蕪村の句の「のたり」の句は誰でも知っている句だと思いますがこれは季語の春の海ではなく、のたりを詠嘆しています。

春の海終日のたのたりかな╱与謝蕪村
動くとも見えで畑打つ男かな/去来
ふくよかな乳に稲扱く力かな/川端茅舎
縫始今暖めて来し手かな/中村汀女
何もせず坐りて仕事始めかな/清基吉
椿落つる我が死ぬ家の暗さかな/前田普羅
紺絣春月重く出でしかな/飯田龍太
走馬灯こころに人を待つ夜かな/高橋淡路女
盆過ぎの粗き雨打つ別れかな/鍵和田秞子
冬ざれのくちびるを吸ふ別れかな/日野草城

よろしく。

点数: 2

「B1のエレベーターに蝉時雨」の批評

添削した俳句: B1のエレベーターに蝉時雨

こんにちは。

いつも良い句を拝見させてもらっています。

早速ながら、御句、エレベーターのB1に蝉時雨聞こえたと、それ自体驚きのひとこまですが、中七の助詞「に」で場所を示すことにやや説明を感じます。

語順を変えるのはいかがでしょうか。
"蝉時雨エレベーターはB1に

御参考までに。

点数: 0

「一助にと水筒譲る登山道」の批評

添削した俳句: 一助にと水筒譲る登山道

おはようございます。

「くるり」は 急にようすが変化するさま、あっ、まわっはの意味。だからこそ「かな」の詠嘆に合うということです。

オノマトペは説明くささを消す効果があると思います。

よろしく。

点数: 1

「日傘さすをんなの影や長くのぶ」の批評

添削した俳句: 日傘さすをんなの影や長くのぶ

おはようございます。

日傘の女性の影に焦点を当てたわけですね。

惜しいのは「や」の効果でしょうか。「や」で切ることで場面の切り替え、「話し変わるけど」のような、後に何が来るかを少し期待させる効果があります。

*日傘さす女や長い影法師

お役に立てれば幸いです。

点数: 2

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