こま爺さんの俳句添削依頼
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こま爺さんの添削
「仲見世でオーバーゼアと指す団扇」の批評
添削した俳句: 仲見世でオーバーゼアと指す団扇
こんにちは。
良いと思います。仲見世と団扇、いわゆる日本の風情と英語らしきオーバーゼアの対比が面白いです。
私としては、仲見世と団扇は近づける方がその対比の効果が大きいと思ます。
"仲見世の団扇を指してオーバーゼア
今後ともよろしく。
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「笑む牡丹なかなか笑まぬ牡丹かな」の批評
添削した俳句: 笑む牡丹なかなか笑まぬ牡丹かな
こんにちは。
「かな」は~だなあと詠嘆する切れ字ですね。御句は牡丹に愚痴を言ってように読めるのでそのままで「かな」は不適だと思います。
語順を変え笑む牡丹を詠嘆しましょう。
"笑まぬなか笑むものありて牡丹かな
ご参考迄に。
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「風の輪の白き彫塑や若葉風」の批評
添削した俳句: 風の輪の白き彫塑や若葉風
こんにちは。
白き彫塑が季語と響きますね。
ただ、風の輪が館の名前であるとはコメントを見ないとわからず、風についての描写と読み取ってしまう可能性大なので、それに代わる具体的な物を詠み込むのが良いと思います。
"民泊の白き彫塑や若葉風
ご理解のほどよろしくお願いします。
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「炭おこしあの頃思うバーベキュー」の批評
添削した俳句: 炭おこしあの頃思うバーベキュー
おはようございます。
早速ですが、~し、~するというように動詞を連ねる措辞は避けるべきとされています。因果や理由説明に陥りやすいからだと思います。「思う」を外すことはできないかを考えてみます。誌的な表現にも挑戦してみます。
#あの頃の炭火に映るバーベキュー
映るがいいかどうかは分かりませんが、主旨をご理解いただければ幸いです。
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