俳句添削道場(投句と批評)
こま爺さんのランク: 師匠575段 合計点: 1,844

こま爺さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

天の川我れをも包む巨空間

回答数 : 1

投稿日時:

自治会の輪を繋ぐやトマト植え

回答数 : 1

投稿日時:

風鈴ややまぬそよ風ソロリスト

回答数 : 1

投稿日時:

山裾の墓列守るか蝉の声

回答数 : 2

投稿日時:

墓参り祈る調子は蝉の声

回答数 : 1

投稿日時:

こま爺さんの添削

「少年の握るパターや若葉風」の批評

添削した俳句: 少年の握るパターや若葉風

こんにちは。

ご安心ください。ゴルフは私は経験もないし、興味もありませがパターはなんとなく伝わります。

ただ、「握る」にはあまり動きが感じられないので、「一振り」とされてはいかがでしようか。
"少年のパタ一振り若葉風

情景をちゃんと詠まれているので今後が楽しみです。よろしく。

点数: 1

「母の日や花屋訪ぬる男の子」の批評

添削した俳句: 母の日や花屋訪ぬる男の子

おはようございます。

良いですね。男の子のイメージが浮かびます。

敢えてもうしますと、訪ねるという動詞にほんの少し説明感(カーネーションを求めてと)があるような気がします。動詞を名詞化するのはいかがでしようか。
訪ねるを削除し、前にとすることで、時間の止まる一瞬の間も思わせます。
"母の日や花屋の前に男の子

いろいろ口出ししてすみません。あくまでも提案として。

点数: 1

「石仏覆い隠して苔の花」の批評

添削した俳句: 石仏覆い隠して苔の花

おはようございます。

私にとってもいつか見たような光景で、懐かしい思いです。
写生句というのはこういう句を言うんですぬ。私も詠みたいす。

今後ともよろしく。

点数: 0

「滴りのいずれ小川か大河かな」の批評

添削した俳句: 滴りのいずれ小川か大河かな

おはようございます。

自然の営みにそっと思いを馳せられたのは良いと思います。

ただ、「いずれ」と「かな」(疑問のかな)は想念を詠む句のようです。そもそも思いや理屈を匂わすのは避けた方が良いとされています。

事実らしきことを淡々とストレートに詠むのも良いかもしれません。
"この滴りの小川へと大河へと

こので現実味を持たせ、句またがりですが「へと」をリフレインさせます。
いかがでしようか。

点数: 1

「陽炎の立つやあの日のヘアピンに」の批評

添削した俳句: 陽炎の立つやあの日のヘアピンに

今晩は。

コメントさせて頂くのはお久しぶりです。このサイトにお帰りになって、熱心に指導に時間を割いておられるなおじいさんには頭が下がる思いです。

さて、まず「や」については何でも屋と私は何かの記事で読んだことがあります。「や」はどんな品詞にも付けてよいと思います。

次に、ヘアビンについて、私は一読して髪の毛につけるヘアビンを連想しましたが、そちらの方が、数倍詩情が湧くような気がします。

"かぎろひてあのヘアビンの語るもの

今後ともよろしくお願いします。

点数: 0

こま爺さんの添削2ページ以降を見る

トップページへ
添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ