俳句添削道場(投句と批評)
独楽爺さんのランク: 師匠999段 合計点: 3,114

独楽爺さんの俳句添削依頼

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南天の実タイトルは人何故生きる

回答数 : 2

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老犬を連れて会釈や鰯雲

回答数 : 5

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秋の嵐ごみと人と烏丸と雀

回答数 : 0

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霧の這う木立に紛る二人かな

回答数 : 4

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霧の這う木立にまみれる二人かな

回答数 : 0

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独楽爺さんの添削

「夏の夕居間の座布団猫の跡」の批評

添削した俳句: 夏の夕居間の座布団猫の跡

こんにちは。

猫の跡というだけで、どんな跡かは読者の想像におまかせで良いと思いますよ。

例えば毛と特定してしまうとその先あまり話しが膨らまない気がします。

他の方の意見も参考にされればと思います。

よろしく。

点数: 1

「舞踏会仮面をはずす桜桃忌」の批評

添削した俳句: 舞踏会仮面をはずす桜桃忌

大丈夫ですか!

点滴の句、何もコメントできませんでした。言葉が下手なので何も言わない方が良いと思いました。

仮面を外すと人間失格のオッサンとオバハン、爺とばばあですね。

面白いです。

俳句はストレスを取り除く効果があるらしいです。共に邁進しましょう。

よろしく。

点数: 1

「猫動くそれだけのこと夏の夕」の批評

添削した俳句: 猫動くそれだけのこと夏の夕

おはようございます。

いつも良い句を拝見させて頂いております。

さて、御句、夏の夕のひっそりとした情感が詠み込まれており良いと思います。

一点、申し上げるとすると「それだけのこと」に少し推敲の余地ありかなと思います。

「それだけのこと」ひっそりとした周りの様子を強調したいとう意図が見えてしまっていると思います。

そこはぐっと抑え、情景だけを淡々と詠うに留めるのはいかがでしょうか。

"猫の尾のひそりと揺れて夏の夕

お役に立てれば幸いです。

点数: 1

「通さぬと通路横切る蜘蛛の糸」の批評

添削した俳句: 通さぬと通路横切る蜘蛛の糸

おはようございます。

蜘蛛の糸の情景が鮮やかなのと擬人化が面白いと思います。

改善したいのは、通さぬと後の通路の重複感です。

それと、通さぬには作者の意志や強い感情が表れており、そのような言葉は俳句としては、どちらかといえば隠す方が良いとされています。

"我が通路横切る影や蜘蛛の糸

よろしく。

点数: 1

「龍天に登り生命水に死す」の批評

添削した俳句: 龍天に登り生命水に死す

こんばんは。
早速ながら、俳句には余韻(余白)を、そのため極力省略という作業は欠かせないと思います。死すは答え断定し、そもそも生命とくれば死は読者の想像の範囲ぐらいにとらえ省略しても良いと思います。死すと答えを断定しまうのも詩情を損なうので避ける方が良いかと。

"竜天に昇り命の水浸し

よろしく。

点数: 0

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