独楽さんの俳句添削依頼
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独楽さんの添削
「冬空の空を切り抜く出口8」の批評
添削した俳句: 冬空の空を切り抜く出口8
はじめまして。
先ずは、地下鉄出口が空を切り抜く、この表現は凄いと思います。なかなか思い付かない詩的な措辞ではないでしょうか。
ただ、基本的な点で推敲すべき点が二点ばかりあるので以下のとおり説明させていただきます。
➀意味の重複する言葉は極力除外する
冬空の空は削除対象です。
➁少し具体的に
俳句は説明しすぎると散文や報告文になりすが、そうならない範囲で具体性を持たせる必要があります。
出口8は意味が通じないと思います。明確に地下鉄と言えば良いのではないでしょうか。
"地下鉄の出口冬空切り抜いて
"冬空を切り抜き地下鉄を出でる
詩的なセンスをお持ちの方とお見受けします。今後とよろしく。
点数: 1
「木漏れ日を拾い集めて花ミモザ」の批評
添削した俳句: 木漏れ日を拾い集めて花ミモザ
こんにちは。
ずばり季語の花ミモザがポイントではないでしょうか。
きれいな木漏れ日に照らされた花ミモザは少し弱い感じがします。
対立する違和感のある季語がいいかもしれませ。
冬の名残り (ふゆのなごり):寒さがまだ残る晩冬の時期の寂しさ。
"木漏れ日を拾い集めて冬の名残
いかがでしょうか。
点数: 0
「母がいうイエスタデイは春うらら」の批評
添削した俳句: 母がいうイエスタデイは春うらら
おはようございます。
ご母堂さんの明るさと、さらにその向こうの過去の幸せな思い出が重なって、ほのぼのとした句に仕上がっていますね。
イエスタデイにガーペンターズの「イエスタデイワンスモア」を連想してしまいます。
やや気になる点というと、中七の「は」の是非でしょうか。季語に「は」と一対一の関係で繋げることに、句の膨らみという点で少しもったいない感じがします。
春うららを上五において、一旦気候の季語で全景を見せて、おもむろに母の話に展開する、そんな構成を考えて見ました。
"春うららイエスタデイを言ふ母の
御参考までに。今後とよろしく。
追伸:春うららを季語して立てた句はそこそこあります。良いと思います。
点数: 1
「納豆を百回まぜて春立ちぬ」の批評
添削した俳句: 納豆を百回まぜて春立ちぬ
こんばんは。
ズバリ百回混ぜるはある程度サプライズではありますが、事実の説明のようてもありますね。
もう少し色を付けたいですね。「えっ何それ」と。
"納豆に春立ちにけり百回混ぜ
少しでもサプライズを。よろしく。
点数: 0
