「春の湯の射的の音も昭和かな」の批評
添削した俳句: 春の湯の射的の音も昭和かな
凡さん、こんにちは。
射的の音は、確かに昭和レトロを彷彿とさせますね。
「湯(視覚・触覚)」から「射的の音(聴覚)」へと感覚が移り、最後に「昭和」という「概念・情緒」へと着地する構成が見事です。
私の場合、上五に切れを入れたく思いました。
春の湯や射的の音の昭和なる
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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添削した俳句: 春の湯の射的の音も昭和かな
凡さん、こんにちは。
射的の音は、確かに昭和レトロを彷彿とさせますね。
「湯(視覚・触覚)」から「射的の音(聴覚)」へと感覚が移り、最後に「昭和」という「概念・情緒」へと着地する構成が見事です。
私の場合、上五に切れを入れたく思いました。
春の湯や射的の音の昭和なる
よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削した俳句: 古伊万里の欠けを纏うや薄造り
佐和さん、こんにちは。
古伊万里、私も興味ありますよ。
「欠け」と言えば「金継ぎ」を連想しました。
例えばですが(季語を置いて)、
古伊万里の金継ぎに差す春日かな
なんてのもありかと思います(薄造りはなくなりましたが)。
よろしくお願いいたします。
点数: 3
添削した俳句: 葉脈を伝ふ雫や山覚める
晩乃さん、おはようございます。
ゆとりろさんへのコメントで、「山覚める」を「歳時記に載っていたので安易に使ってしまいました。」と書かれていたのを拝見したのですが、晩乃さんはどちらの歳時記をお使いでしょうか?
教えて頂けましたら幸いです。
点数: 1
添削した俳句: 巣離れの鮒に川面の乱れけり
いるかさん、おはようございます。
「巣離れの鮒」はいかにも長いので、子季語の「鮒の巣立ち」を斡旋するのはいかがでしょう?
例えばですが、
ふるさとや鮒の巣立ちの川ぬくき
なんていう風に詠めると思います(温む川ですと季語になってしまいます)。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削した俳句: 葉脈を伝ふ雫や山覚める
晩乃さん、こんばんは。
御句ですが、ミクロとマクロを対比させた佳句ですね。
ただ、ゆとりろさんがおっしゃる通り「山覚める」の是非でしょうか。
「山笑ふ」でもよろしいのではと思います。
また、「雫」に注目させるのか、「山笑ふ」に注目させるのか、主役を絞ると尚佳いと思います。
葉脈を伝ふ雫に山笑ふ
「や」を「に」に変えることで、雫の動きがきっかけで山が笑ったという映像になります。「に」は敬遠されがちな助詞ですが、御句の場合は効果的かと思います。
よろしくお願いいたします。
点数: 2