俳句添削道場(投句と批評)
げばげばさんのランク: 師匠1740段 合計点: 5,339

げばげばさんの俳句添削依頼

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止まれてふ七月尽の標識ぞ

回答数 : 9

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亀の子の七転び十五起きかな

回答数 : 10

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明易や深夜ラジオの散歩道

回答数 : 10

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室外機まはりて蜂のざわつけり

回答数 : 9

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炎天やシャンプー台にへばる髪

回答数 : 8

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げばげばさんの添削

「手を合わせ想い涌き出ず雲の峰」の批評

添削した俳句: 手を合わせ想い涌き出ず雲の峰

こんにちは。
げばげばと申します。

御句。中七の、思いが湧き出づ、という部分は説明になってしまいますね。見たモノを描写しつつ思いが湧くような句にできたらベストなんですが、ソレが難しいですよね。

みなさんのおっしゃるように墓参という季語は、手を合わせている様子や思いが湧き出てくることもすべて合わせて持つ季語なので、墓参の方が季語のほうがよいかもしれません。

雲と墓参で、故人を思う句にしていくにもいろいろ方法あります。

たとえば、

雲いつも祈りのかたち墓参り
オムレツのかたちの雲よ墓参り
雲のまだ生まれたてなる墓参かな

故人がどんな方かをイメージしながら措辞もかえてみました。思い涌きいづと言わなくても、思いが湧き出てきませんか?もし来たら成功です!

点数: 2

「停電の町に満月しづかなり」の批評

添削した俳句: 停電の町に満月しづかなり

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

佳い句ですね。ひとつひとつの街の灯にある営みがしずまりかえるような地上と、天にはまあるい月が煌々と。ひんやりとした秋の夜でよかったなあ。月明かりを楽しむ余裕がある。わたしんちは18号台風の停電はまだ残暑でたいへんだったからなあ。

イサクさんから、や、を、など提案が出ましたね。どれも少しずつ印象がちがいますね。

わたしは「を」がお気に入り。「に」だとその一点という舞台背景な感じ。「を」だと、その街の空間や時間までが感じられて、静けさが際立ちます。

停電の町を満月しづかなる

点数: 1

「生きるとか死ぬとか梨を食べるとか」の批評

添削した俳句: 生きるとか死ぬとか梨を食べるとか

再訪です!提案置くの忘れて去りました。
わたし、土用鰻の句好きなんです。ハムレット見てて、自分も生きるとか死ぬとか、悩んでばかりしてる癖に、滋養のあるもの食べようと考えてたりして、笑っちゃいます、この型は、三段目の落差が大事だったり。

梨にこだわるならたとえば、

生きるとか死ぬとか二十世紀とか

点数: 1

「生きるとか死ぬとか梨を食べるとか」の批評

添削した俳句: 生きるとか死ぬとか梨を食べるとか

こんにちは。
いつも勉強させていただいています!
こちらではお久しぶりです。

御句。大好きです。
わたしも、
生きるとか死ぬとか土用鰻とか
で、入賞いただいたことがあります!
三段目には動詞が無い方がスッキリする感じもありますね!

点数: 1

「君がゐて僕がゐるから天の川」の批評

添削した俳句: 君がゐて僕がゐるから天の川

こんにちは。
再訪です。

イサクさんの秋刀魚の提案、かなり気に入りました!それだけ言いにきちゃいました。

点数: 1

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