「街道のまばらな人や花の雨」の批評
添削した俳句: 街道のまばらな人や花の雨
竜子さん、こんにちは。
御句拝読しました。陽気がいま一つで人出も少なくなりますね。
「まばらな人や」をちょっと詠み替えてみました。
・街道をゆく人まばら花の雨
・街道の人はまばらに花の雨
・街道の人影まばら花の雨
明日の天気が気になります・・・。
点数: 1
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。
添削した俳句: 街道のまばらな人や花の雨
竜子さん、こんにちは。
御句拝読しました。陽気がいま一つで人出も少なくなりますね。
「まばらな人や」をちょっと詠み替えてみました。
・街道をゆく人まばら花の雨
・街道の人はまばらに花の雨
・街道の人影まばら花の雨
明日の天気が気になります・・・。
点数: 1
添削した俳句: 片恋や青の囀り吾を煽り
慈雨さん、こんにちは。
御句拝読しました。おっしゃることはわかりますが、正直に申し上げて、ちょっと凝りすぎではありませんか(笑)?
「かたこいやあおのさえずりあをあおり」上五はいいとして、中七からちょっと、訳わからなくなります。これはご自身でもごちゃごちゃしてしまったかな?とお思いですねー。
「囀りに色を付けてみたくなった」、これは面白いチャレンジだと思います。ただ、「囀り」だけで、読み手の頭の中にさまざまな声すなわち色彩が浮かび上がるのだと思いますよ。季語とはそういうものかと。
それと、韻のことですが、踏みすぎるとわかりにくくなってしまうかもです。さりげなく踏んでいればいいですが・・・。
そんなわけで、竜子さんのコメントと提案句は秀逸ですね。一票ポチッとしましたが、こうしてしゃしゃり出て来てしまいました。
しかし慈雨さん、感性素晴らしい。よろしくお願いします。
点数: 1
添削した俳句: 春の日の鳥の呼吸を見つめをり
もんこさん、こんにちは。
御句拝読しました。ご体調、その後いかがでしょうか。このところ、風がとても強くて気温も低く、冬に逆戻りのようですね。明日は私たちのグループが企画運営する桜まつりがあるのですが、どうなることやら。
御句、ちょっと読み替えをさせていただきました。こんなのもありかと。
・息遣ひ真似をさせてよ春の鳥
・真似したきその息遣ひ春の鳥
私は輪投げとビンゴゲームの担当ですが、果たして人が集まるでしょうか?
点数: 1
添削した俳句: 春の蕗畦道少し狭めをり
あらちゃんさん、こんにちは。
御句拝読しました。なんとも春っぽい、植物の成長を感じる句ですねー!
こんなのはどうでしょう。
・春の蕗畦道少し狭まりぬ
点数: 1
添削した俳句: 春雨に窓辺のワンコ何思う
じんのりさん、こんにちは。
御句拝読しました。雨の日はワンちゃんもお散歩ができなくて不服なのでしょうか?
俳句は基本的に自分のことを詠むと言われています。それは、他の人はもちろん、動物であっても、何を考えているかはわかりませんし、ましてそれを十七音で伝えるのはかなり難しいことだと思います。
しかし、その相手の心の中ではなく、様子(見た目)であれば描写が可能です。
「何思う」という投げかけも悪くはないですが、ワンちゃんの様子を描写して、読み手に「えっ、それって、何を考えているのだろう?」と想像してもらうのも俳句の作り方だと思いますよ。
その点、先のあらちゃんさんは上手いこと描写をなさっていると思います。
点数: 2