俳句添削道場(投句と批評)
なおさんのランク: 師匠2467段 合計点: 7,520

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

討入の日や播州の地酒酌む

回答数 : 7

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紺碧の海振り向けば冬の山

回答数 : 11

投稿日時:

一歩毎詫びつ踏みしむ枯葉かな

回答数 : 10

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悔ひのなき花の生涯枯葉かな

回答数 : 11

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東西北は古都にも冬の山

回答数 : 7

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なおさんの添削

「流感か騙し騙しの葛根湯」の批評

添削した俳句: 流感か騙し騙しの葛根湯

るるさん、こんにちは。
御句拝読しました。まずもって、お大事になさってください!

次に俳句についてですが、私は「流感か」の「か」が気になりました。作者が「流感なのかなぁ」と疑っているということだと思いますが、作者にわからないことは読み手にはなおのことわからないです。人間は、わからないことにはなかなか感動したり共感を覚えたりしにくいので、ここは言い切ってしまっていいと思います。それに対して誰も異論を唱えませんから。

・流感や騙し騙しの葛根湯

ちなみに、葛根湯は季語ではないと思います。風邪薬のブランド名だと思います。
お大事にしてください!

点数: 0

「古林檎やわらかく煮てコンポート」の批評

添削した俳句: 古林檎やわらかく煮てコンポート

千秋さん、こんにちは。
御句拝読しました。もうコンポートを、食器とは思いません(笑)!

御句、いいのですが、二点気になりましたのは、一点目、古林檎、最初は冬林檎のタイプミスかと思いました。確かに新鮮なものを使うのではなく、ちょっと日にちの経ってしまったものを使うとは存じていますが、なんか林檎が可哀想。冬林檎ではダメですか?
次に、先に出ていますが、「やわらかく煮て」が、俳句ではあまり好まれない行動の段取りと言うか、手順書のように響きます。

そこで、

・冬林檎プチ甘く煮てコンポート

コンポートというのが果物の甘煮だとわかるようにしました!プチは、最近はあまり甘すぎないのが流行りだと聞いて…。
よろしくお願いします!

点数: 1

「掌に光あふるる福寿草」の批評

添削した俳句: 掌に光あふるる福寿草

博充さん、こんにちは。
御句拝読しました。福寿草は名前がいいですよね。
御句、雰囲気はいいのですが、手のひらに光が溢れる、というのは、どういうことでしょうか?
というようなことを、作者に問いかけるのは野暮なことだと承知してはいますが…。
例えば、心に光溢れるなら、福寿草を見つけて、春の訪れを感じたとか…。
他の方々のコメントでもう少し勉強します!

点数: 0

「どっち似とアルバムめくる冬の夜」の批評

添削した俳句: どっち似とアルバムめくる冬の夜

おかえさきこさん、こんにちは。
再訪です。
拙句「冬の蝶」にコメントおよびご提案句有難うございました。
「銀杏の化身」いいですねー!ムードがあります。

しかし我が家の近くは、自慢ではないですが立派な銀杏の並木道があり四季それぞれ見事です。毎年変わらぬ営みを続ける木々の生命力は本当に素晴らしいものだと敬服しています。

さて、もしかしたらこのようにやりとりさせていただくのも今年は最後かもしれませんが(まだわかりませんが)、いずれにしても、今年も色々とご指導有難うございました。何かとお忙しそうですが、身体を労わりながら、投句とコメントぜひお続けください。来たる年もよろしくお願いします。

点数: 1

「丸の内君のピアスとホットワイン」の批評

添削した俳句: 丸の内君のピアスとホットワイン

るるさん、こんにちは。
御句拝読しました。オシャレな句ですねー。
かつて、トレンディドラマブームで、ダブル浅野とかが話題になった頃を思い出します。お若い方々には何のこっちゃ?ですね(笑)。

丸の内は一流企業のオフィスが並び、夜のイルミネーションがきれいでおしゃれな店が多く、地名を入れるならピッタリです。
ただ、パッと見に、「丸の内君」という男性のことを詠んでいるみたいで、そこがちょっと気になりました。

・丸の内ピアスの君とホットワイン

これではいかがでしょうか。
あの頃を懐かしがるおじさんより。

点数: 1

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