小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

ふ じ た にさんの返信一覧。最新の投稿順4ページ目

元記事:タイアップコンテストのポイント足切りについて。

初めまして、つぶあんと申します。
はじめての質問なのでおかしな部分があればすみません。

私は最近少女小説を書きはじめて、完成にいたったので自分の作風に合いそうなレーベルのコンテストに応募したいです。

そこで質問なのですが、表題の件についてコンテストに応募する際はみなさん気にされますか?

下記の2点で迷っているのでご意見を伺いたいです。

①直近1,2ヶ月内締め切り(具体的に書くと分かってしまうのでぼかしてます)のタイアップコンテストに応募する

デメリット
今流行りの悪役令嬢やざまぁ系ではないのでカクヨムやなろうに投稿してももらえるポイントはたかが知れている。
足切りに合うかも?

メリット
最終結果が出るのが締め切りから早い(2,3ヶ月くらい)
のですぐ別のところに応募できる。


半年後のレーベルの公募に送る

デメリット
最終結果までが長いので他の公募に応募できない

メリット
流行り物じゃないのでこちらに応募した方が読んでもらえるかもしれない。

補足
・過去の受賞作を見ると、タイアップコンテストでも流行に乗っていない作品の受賞もあります
・内容は、他の大手出版社がやっていたコンテストに応募したときに最終選考まで残ったのでそこまで悪いのではないと思います。
(読み返したら難点が色々あったので加筆修正してあります)

私としてはこのレーベルにこだわっている訳ではなく、どこか合いそうなレーベルに拾ってもらえたら良いな。くらいに思っています。
他の作品もいくつか書いているので、この作品にこだわっているという訳ではなく、
とにかくあるもの全部どこかに応募しようみたいな心意気です。

もしアドバイスがあればよろしくお願いします。

上記の回答(タイアップコンテストのポイント足切りについて。の返信)

投稿者 ふ じ た に : 1 投稿日時:

ポイントは、コンテスト次第かな?と思います。
最低でも1000はないと厳しいと噂されているところもありますよね。

あと、①の結果が出るタイミングが長くても五ヶ月後で、②の締切が今から半年後なら、①の結果が出たあとに②に応募できそうな気がするんですが、いかがですか?

あくまで個人の意見なので、合わなければ流してくださいね。
よい結果が出ますように!

カテゴリー : その他 スレッド: タイアップコンテストのポイント足切りについて。

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元記事:長編を『とにかく書き進める』ことができない

タイトルのとおりです。妥協して、とにかく書き進めることができないのです。

自分は、ある程度短編(原稿用紙数枚~十数枚分)を書き、それなりに文章には慣れてきました。
しかし、いざがんばって長編に取り掛かろう、と思うと、最初の数枚あたりで
「ああっ。これじゃない」
という気持ちになり、そこから進まなくなります。

よく「完璧主義より完成主義」「とにかく終わらせて、あとから直せばいい」といいますが、
それができたらとっくにやっているよ、というのが本音です。
というのも、自分は少し神経質で、多少のミスがかなり目についてしまうのです。
本やブログを読んでいても、誤字やレイアウトの微妙な違いが気になることがあります。
なので、少しでも書いたものが「不完全」と感じると投げ出したくなってしまいます。

書きたい内容は、一応、筋は通しています。
800字程度のプロットは書けますし、短編であればある程度の速さで作れますが、
長編となると、とにかく進められなくなります。
自分のなかのハードルが高すぎるせいだとはわかっているのですが、
そのハードルを下げようと意識しても、我慢できず、ずっと書き直し……

質問としては、
①どうすれば、とにかく書き進められるのか
②どうすれば、自分の中にあるハードルを下げられるのか
の2点です。

ただ、長編を書くための体力がまだできていないだけなのでしょうか?
どのような練習をすれば、この「最初から書けない」状況を変えられるのでしょうか?
とても苦しいです。どうか、助言をよろしくお願いします。

上記の回答(長編を『とにかく書き進める』ことができないの返信)

投稿者 ふ じ た に : 1 投稿日時:

基礎力を上げれば、気になる点が減るのでは?と思いました。
鍛え方は写経みたいに書き写しです。
文章に癖がなくて上手い人を三人くらい選んで下さい。
一人だと、文体コピーになる恐れがあるので。

あと、書き写したものは、公開してはダメですよ。

あくまで個人の意見なので、合わなかったら、流してくださいね

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 長編を『とにかく書き進める』ことができない

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元記事:正直迷っています

長文の悩みで失礼します。
自分は去年の電撃文庫の新人大賞に送りましたが一次予選を落ちてしまいました。落ちた理由はわからないです。自分が出した作品がどこが悪いのかもわからない状態でした。その後は講座を受けたりこちらに来ていろいろな方からアドバイスを受けていました。

最近、その電撃文庫の新人大賞で受賞した作品を読んだところ、すごくいい作品でした。それと同時に求められているレベルというのをなんとなく実感した結果、自分はライトノベルの作家になるのは厳しい&自分が書くような感じのは、もう受け入れられないのではないかと自信をなくしてしまいました。そもそも、ライトノベル作家になったとしても自分の書きたいものが書けない(あちらが「求めているものを書いてください」というのもあるからです)というのがあると講座で学んだので、正直揺らいでいます。

更に、頭に「こういう感じの物語を書きたい」と思っていても、紙やwordには書けずにいるという問題もあります。普通ならメモとか何かしらに書いたりするものですが、「書こう」というのができないもの現状です。

こうかくと、「一回しか送っていないのに何言っているの?」という考えがある方もいらっしゃるのはわかります。しかし、自分は自己評価低めの豆腐メンタルなもので一回の失敗で自信をなくしてしまいます。改善しようにもなかなかうまく生きません。

そろそろ新人賞の応募の締切も近づいており、書かなければならないのですがどうしても筆が動きません。どうすればこの問題を解決できるのか教えていただけないでしょうか?厳しい意見もあると思いますが何卒宜しくお願いします。
長文で失礼しました。

上記の回答(正直迷っていますの返信)

投稿者 ふ じ た に : 0 投稿日時:

豆腐メンタルだと自覚されているけど、どうすることもできないってことですよね?

例えばですが、予定が急に変わって自分の希望通りに物事が進まない場合、不機嫌になったり、気分の切り替えが弱かったりとかありますか?
臨機応変に対応が難しい、もしくは苦手とか、ありますか?

もし該当するなら、こだわりの強さが今回の問題に影響しているのかもしれませんね。

該当しなかったらスルーしてくださいね。
ではでは失礼しました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 正直迷っています

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元記事:困りました。

「角川MF文庫Jライトノベル新人賞」に応募しているのですが、WEB応募になってから、応募が全て違反扱いになってしまって、問答無用で失格になる事が続いています。

応募自体は問題無く出来るのですが、原因がさっぱり解りません。問い合わせても教えてもらえないし、相談出来る人も居ません。

一体どうすれば良いのか、途方に暮れています。

角川MF文庫jライトノベル新人賞 応募サイト
https://mfbunkoj.jp/rookie/award/

上記の回答(困りました。の返信)

投稿者 ふ じ た に : 0 投稿日時:

そういえば、サイトに書式見本として『Microsoft Wordの書式』のファイルがありましたけど、そのファイルを使われてますか?
それを使ってもダメなら、ちょっとよく分からないです。
お力になれなくてごめんなさいね。

カテゴリー : その他 スレッド: 困りました。

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元記事:モチベーションを持ち続けるには?

初心者が創作し続けるには何をすればいいでしょうか?

物事を継続しても苦にならない人というのは、それを好きである人が多く、それを好きになるには、それに関して何らかの成功体験を得るのが手っ取り早いと思っていました。
しかしながら、苦労して作ったさくひんが、自分で成功としたラインに達すれば満足して創作をするのが止まり、達しなければ不貞腐れてやはり止まってしまうのです。

私は自分で作るしかなかったので創作をしているタイプの人間です。
自分はキャラをウリにした一次創作や二次創作を書きますが、必ずしもそれらのキャラが好きと言うわけではなく、どちらかというと尊敬する人の作風とかの方が好きで続けている面が比較的大きいような気がします。
なので、創作をすることそのものに特別なモチベーションがあるわけでも、誰か特定の「推し」のために創作をしているわけでもありません。

ご存じの通り、創作をすることのハードルを下げ、他人の創作物に対する審美眼を身につけ、感覚や"誤魔化し方"を覚えるには、自分で手を動かして何度も創作を続けるしかありません。何らかの型や理論を使うにしても、最初それらはヒント程度に、本格的に使うのは一度感覚で終わりまで書いた後、修正のためである方が理に適っています。
私の友人は絵を描きますが、暇があれば絵を描き、電車の中では頭の中で絵を描いたり他人を観察したりします。そして実際に、人物をデザインの段階から、下描きや特殊な描き順をすることなく、短時間で綺麗に描くことができるのです。

私は今身の回りで起こったことや映画・小説で見たこと・想像したことを1ページの漫画にすることを日課とし、これは創作のハードルを下げる面で少し成果が出ているように感じます。最近は「25分間集中しては5分休む」という方法を知り、失敗も多いものの身につけつつあります。好きになった旬のアニメを"生贄"としてごく短い二次創作を作っていくことで、アイディアを出していくことのハードルも下がってきました。

しかしながら、始めたての自分にとってはそれでも創作をする一連の流れを想像するだけで疲れてきます。これで本当に上手くなれるのか・件の友人のものに迫るレベルのモチベーションを獲得できるのか、という不安もあります。既に10万文字程度は書きましたが、振り返ってみると書いていてそれほど辛さを感じなかったという事実があるにも関わらず、新たに始めるときのハードルが高いのです。

上記の回答(モチベーションを持ち続けるには?の返信)

投稿者 ふ じ た に : 0 投稿日時:

私が知るコツですが、「あともうちょっとやりたいくらいで終える」でしょうか。

1時間くらいやって疲労感を覚えて中断するよりも、30分くらい経過してまだまだ体力があるからやれるぜってところで終える感じでしょうか。

たぶんですが、頑張り過ぎちゃうと脳みそが誤解しちゃうんじゃないでしょうか。「これをやると疲れる、嫌だ」って。
だから疲れる前に楽しんでいる最中に中断したほうが、明日が楽しみって感じでモチベを維持できるかもしれません。

あくまで個人の意見なので、何か参考になれば幸いですし、合わなければ流してくださいね。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: モチベーションを持ち続けるには?

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元記事:モチベーションの維持

初質問です。
ファンタジー小説を書こうと志してから1年ほど経つのですが、未だに納得のいく設定、プロットが書けずネット小説サイトに投稿すらできない状態が続いています。今までは何万字と書いた設定集やプロットなどを没にしても、「もっと面白いものが書けるはず」と考えてモチベーションを保っていましたが、それも難しくなってきています。
やはりある程度は妥協して投稿してみるべきなのでしょうか? 
それとも自分の中で完璧だと思えるプロット、設定ができるようになるまで粘るべきでしょうか?
初歩的な質問で申し訳ないのですが、どなたかご教授いただけますと幸いです。

上記の回答(モチベーションの維持の返信)

投稿者 サタン : 2

創作にモチベは大事だろうとは思うのだけども、ぶっちゃけ、究極的にはモチベは不要だと思いもするんだよね。
というのも、食事するのにモチベって必要ないでしょ。腹が減ったから食うわけで。
書きたいから書くわけだし、書きたいという欲求を高めようって行為をすること自体が逆に やりたくない という感情を認めてるんじゃないかなと。
だから、モチベが湧いてこない場合って、もしかしたらやり方や考え方、もっと根本的なところが間違ってるんじゃないかなって思う。

私見でしかないけど、スレ主さんの場合は「もっと面白いものが書けるはず」という、これまでモチベを保ってきた考え自体に間違いがあるんじゃないのかな。
だって、ずっと書いてりゃ気づかないレベルにしろ腕前は上がってるんだから、昨日より今日のほうがより「面白いもの」は書けるようになってるわけじゃん。
じゃあ、昨日のを消して今日また書いて、今日書いたものを明日また消して書いて、そりゃ作品は完成しないよ。

そして、「妥協」もまた創作には必要なものだけど、たぶんスレ主の場合は「仕方ない」という感情からの妥協だから違うと思うかな。

これもまた持論でしかないんだけど、
まずスレ主さんが考える「面白い」の定義を決めてくださいな。
その作品の何が面白いのかをよく考えて。
「主人公が活躍して女の子にモテモテになるのが面白い」と考えたならば、「それ」が書けてりゃ面白いんですよ。
作者が出来を気にするか気にしないかは別の話なんです。
繰り返し書くけど、「面白い」と「作者が気に入る」というのは別の話。
主人公無双が書きたいなら主人公の活躍が書けてりゃ、作者が気に入らなくてもそれは「面白い」んです。

ただただ漠然と「面白い」と感性で考えて作品を判断してませんか。
そうではなく、「これが面白い」をちゃんと考える。
そしてそれを書く。ここに妥協は絶対しちゃだめ。
でも、その出来栄えを作者自身があまり気に入らなかったりして作者の感性で「これ面白いのかな?」と疑問に思ったとしても、「作品としての「面白い」はちゃんと書けている」と判断できるのであれば、そこは妥協が必要。

そのプロットの「何が面白いのか」をまず考えて、そしてその「面白い」をちゃんと引き出せてるプロットかどうかを考えてみて、これ以上思いつかないってとこまで試行錯誤してみてください。何パターンかひねり出したりして比べてみながら。
そしたら、執筆は、自分が決めた「面白い」を強調できるよう疑うことなく書いていくだけです。

「面白い」は感覚的なものだし感性で感じるものだけど、作者の立場で書くときは感性で考えちゃダメ。
それで出来るのは、ふわっとした曖昧なイメージを長期間変わらず持ち続けることができて一切ブレず、しっかり創作上に表現できていけるって人だけ。
出来ない以上は、「面白い」は感覚で考えず、いや、感覚で考えたとしても具体的に言葉にしてちゃんと出力しておくのが良い。
そして、決めた「面白い」に対しては妥協はせず、感性で考えると面白い展開なんだけど決めた「面白い」からは少し違うものと判断できる事は切り捨てるなど妥協が必要。

モチベの話に戻ると、つまりこれは「これが面白い」と決めたモノを読者にどう伝えていくかって事になるから、例えば凄く面白かった作品を見た後に同じ趣味の友人と会ったなら、「その作品」について何時間も喋りたくなったりするでしょ?
この創作のモチベってのはそういうもの。
だから、いまはモチベって表現したけども、基本的には「欲求」だと思う。
ウザいくらいに「これいいだろ、面白いだろ、このキャラいいよな!」って読者に伝えたくてしょうがない。
創作ってそんだけのことであって、決して「書かないと! もっと凄いのが作れるんだ!」と意気込むものじゃない。と思う。
それを決めるのは作者じゃなく読者。

これは蛇足かなと思うけど、
スレ主さんがあまり好みではないと思う作品を読んでみてください。
そしたら、その作品で「何が面白いのか」を考えてみてください。
スレ主さんの好みではない作品の「面白さ」を探すって行為なので、そこにスレ主さんの「感性」は入り込まないで答えを出せるはず。
そしたら、その作品ではその「面白さ」をどのように表現していたか、というのを考えてみてください。
その作品で「面白さ」はちゃんと表現できてると思えるのなら、その作品は「スレ主さんの好みではない」が「面白い作品である」ということです。
表現できていないと思える場合、それはスレ主さんには読み取れていないか、本当に面白くない作品であるかのどっちかです。
なので、ちゃんと編集の目を通って面白いと判断されたプロの本でやってみると良いです。

もちろん、自分で書く以上は「自分の好みではない作品」を書いてくのはしんどいですから、これは極端な話でただの訓練的なものね。
自分の作品の場合は、プロットの時点で自分好みで面白いものを極力作ってくべき。ただ、作品として仕上げるなら、その「面白い」には妥協せず、感性からくる「好み」はある程度妥協を知らないといけない。
作者の「好み」は作品におおいに盛り込んでいくべきだけど、同時に「好み」が「面白い」をカオスにして作品を歪めてしまうことが多いですから。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: モチベーションの維持

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投稿日時:

元記事:魔法の威力と、知性について

初めまして、清坂香と申します。
以後、よろしくお願いします。

現在、創作活動をしているのですが、
世界観の設定で相談したいことがあります。
以下の中から、どれか1つだけでもいいので、
詳しい解説、お願いします。

ラノベに限らず、ほとんどのRPGゲームでは、
賢そうなキャラ(「知性」の数字が高いキャラ)が、
魔法使いとなっているのですが、
なぜ知性が高いと、魔法の威力が高くなるのでしょうか。

呪文書を読むと、魔法が発動するパターンがあるのですが、
「呪文書を読むと魔法が発動する原理」を、説明できる方はいないでしょうか。

上記の回答(魔法の威力と、知性についての返信)

投稿者 ドラ猫 : 0

それは呪文書が魔法の媒介となっているタイプですね。呪文書に書かれている内容から術式を構築し発動させるわけです。この術式とは「魔法を発動させる手順を脳内でイメージする」ものとお考え下さい。
詠唱するパターンもありますが、とあるラノベですとこれは「詠唱する=術式を構築すると暗示を掛け、素早く魔法を発動させられる」という設定がありました。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 魔法の威力と、知性について

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元記事:物語の辻褄が合わない

 こんにちは。創作初心者のいーぴんと申します。今長編のプロット制作中なのですが、物語の辻褄合わせに苦労しています。そこで質問ですが、物語の整合性をとる方法を教えて下さい。

 例えば、A→B→Cという順で展開していく物語があります。この時A展開中で辻褄が合わない点に気がついたとします。ここでの辻褄が合わないとは、
①キャラクターの行動が不自然(性格的に取らない言動をしている、もっと良い解決法があるのにそれを試していない)
②世界設定との矛盾
③単体ではおかしくないが後のB,C展開と合わせるとおかしい
等を指します。この時、皆様はどうやって解決なさっているのかを知りたいです。

 一応自分なりの解決方法として、以下のことを試しています。
1.整合性が取れる新しい設定を作る
 取り敢えず、問題箇所はこれで解決します。ですがその新しい設定により、今度は別の箇所に問題が発生することもままあります。上手くまとまらないです(;_;)

2.A展開を諦める
 A展開の重要要素だけを残して、後はすっぱり切り捨てます。そして出来た空白を埋めるA´展開を練ります。お話の流れが大きく変わるため、実質一から物語を書き直すのと変わらないですね。現在執筆中の物語も一度書き直しています。

3.他作品様の展開を参照する
 小説、映画、アニメ等他作品様の展開から要素を引っ張ってきます。実際、展開の整合性が取れないのは、自分の引き出しが少ないのも要因のひとつだと感じています。ただ、せっかく引き出しを増やせても、それを自分の作品に落とせるだけの実力すら足りないです……。

「自分もあなたと同じ方法で書いてるよ」というご意見、「自分は別の方法で書いてるよ」というご意見、「その方法は間違っているor自分はこうした方が良いと思う」他、色々なご意見大歓迎です! 皆様の創作論を参考にしたいと思っております。以上、宜しくお願いします。

追記:ただ、「辻褄を気にするよりさっさと書ききった方が良いのでは?」といった、質問内容そのものへ疑問を呈するご意見は、出来ればお控え頂ければと思います。自分の創作目的が「楽しく書くこと」なのですが(趣味で執筆しています)、質問に挙げる程度には気になっちゃう……気になっちゃう……(;_;)前記はもっともなご意見だと思うのですが、一度気になると楽しくなくなるんですよね……(;_;)基本的にはどんなご意見も受け止めたいのですが、「いーぴん自身の力量不足のせいで受け止め切れない場合もある」という点だけご容赦頂ければと思います。

上記の回答(物語の辻褄が合わないの返信)

投稿者 あまくさ : 0

>①キャラクターの行動が不自然(性格的に取らない言動をしている、もっと良い解決法があるのにそれを試していない)
>②世界設定との矛盾
>③単体ではおかしくないが後のB,C展開と合わせるとおかしい

①と②は矛盾に気がつけば何とか修正できる場合が多いと思いますが、③はやっかいですね。ABCまとめて修正できるならいいのですが、それがやりにくい時っておそらくストーリーの本筋にからんでいます。

あと、個人的な経験としては、矛盾が事物に関することならたいていは修正できますが、主人公または主要キャラクターの言動に関わることの場合は直しにくさを感じることがあります。主人公やヒロインの性格や言動は辻褄さえあっていればいいというわけではなく、読者に好感をもってもらうということも狙う必要があるからです。
シンプルなキャラ設定とストーリーならそこに齟齬が生じることは少ないのですが、オリジナリティを出そうとしてクセのある主人公やヒロインにしてみるとか、キャラの関係性に凝ってみるとか。そんなことを盛り込もうとした作品ほど、あっちこっちで辻褄合わせと好感度がケンカするみたいな事態を引き起こしやすいようです。

……まあ、こういうことっていうのはプロットの段階で洗い出した方がいいわけですが。(て言うか、それがプロットが必要な理由ですね)
正直私も、執筆が半ばくらいまで進んだあたりで気がついて困ったことが、何度もあります。

そういう場合の対処法としては、そもそも作品を構想した時点で自分がどういうウリを考えていたかというところまで戻ります。主人公なら主人公のどういう言動で読者に魅力や面白さを感じてもらいたかったのか。そういったことを思い出し、それを起点にしてプロットを再点検します。
これをやると、たいていはそれまでの執筆分のほとんどを捨てて、一から全部書き直すような作業になります。部分的には、比較的当たり障りのないパートを再利用できることもありますが。
ある程度執筆したことによって自分の中でキャライメージなどが鮮明になってはいるので、それを使って話を作り直す感じです。

このやり方は言うまでもなく、それまでに費やしたかなりの時間と労力を捨てることになるわけですが、今の自分の実力ではそういう過程を経ないとこの作品を仕上げることはできなかったのだと考えて諦めることにしています。
そうやって書き直した作品が比較的好評だったこともあるにはありますから、まったく無駄な作業ではないのかもしれません。
まあ、そんなことしないで一発で仕上げられるようになるのが理想ではありますけどね。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 物語の辻褄が合わない

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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