短歌添削道場(投句と批評)

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ゆび先に思いを込めて届けよと好きの言葉に顔文字そえて

回答者 夏目吉春

添削した短歌: 好きだよと素直な気持ち羅列して伝わるはずかこんな想いが

冴えない人さん今晩は
LINEやSNSでの愛の告白って、今風で憧れますよね。
そこで、ゆび先とか顔文字とか、いかにもスマフォで送ってる風に詠んでみました。
好きの気持ちが本当に届いてくれと、えいっ! なんて思いのほか力が入っちゃう。
そんな、冴えない人さんの様子を思い浮かべて私なりに詠んで見ました。
ありがとうございました。

点数: 1

はだか木の姿さみしく佇みて日差しのどけき立つ春の頃

回答者 夏目吉春

添削した短歌: 裸木のさびしき姿佇みて日差し柔らかしづかに注ぐ

あつこさん今晩は
”日差し柔らかしづかに注ぐ”ってことは、もうすぐそこに春が来ているのでしょうか?
裸のままでずっと耐えてきた樹木に、お天道様からの贈り物なのでしょう。
はだか木は、やがて芽吹いて青き衣をまとう事でしょう。
そうなれば、もう寂しくありませんね。

点数: 1

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