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ある教会にて

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スレ主 桂香 投稿日時:

力試しに。ホラー作品の習作を出してみました。
投稿先はなく、ベタ打ちにはなりますがよろしくお願いします。

あらすじ

今から120年前、王子である私が産まれたばかりの頃、教会で声楽隊が発足したそうだ。
薔薇の若い芽に朝露がきらめき、毎朝はりのある讃美歌が響いていた。
ある日、ひとりのメインコーラスが遅刻をした。当時の神官はきびしくその男をしかりつけた。次の日にはふたり、さんにんと何らかの理由があって遅刻した。
宿題を忘れた。洗車中、だるいから。日記の書き忘れ、フラれた友人の慰めパーティー、お遣いにかり出された。見たい旅芸人のショーがあったから……。
理由は全員違った。けど徐々に聖歌隊員の遅刻が目立ったんだ。
ある日、とうとう神官本人が遅刻をしたらしい。 その日は本当に、誰も一言もしゃべることができなかったそうだ。

遅刻者が増えるたびに、教会の空気が重くなっていった。聖歌隊の面々の声にも焦りが見えはじめ、沈んだ声や、高音パートの上ずった金切り声が響く。
ある夜、異様に強い風が吹いて紙袋に入っていた大量の小麦粉が舞い上がる。そこにたまたま蝋燭を持って見回り中の男が幽霊と見間違えて近づき連鎖的な大火事が発生した。
男は辛うじて助かったが、顔の左の大部分に火傷を負い、赤黒いかさぶたが目の下から顎にかけて大きく溶けて広がっている。

そして神官は言う。
「この者がかのように醜くなったのは、日ごろの信仰が足りないからだ!」
神官は部下郎党に命じ、這う這うの体で家に帰ろうとしていた男に袋をかぶせ、滅多打ちにさせた。頭から、肩から、腰から鈍い痛みが走る。鍬越しに鈍い赤の内出血をつくらないように腕で庇うのに精いっぱいだった。この災難から逃れようと川に飛び込んだ男は、なんとか命と皮膚から下の肉だけ守り切って、命だけもって隠れるように身をひそめた。
この件を受けた聖歌隊をはじめ、司祭、司教ですら彼に意見することを嫌がるようになった。暴力と恐怖にだれもが怯え、少しずつそのリンチの場に加わるものがじわり、じわりと血のしみのように増えていった。

ある夜、神官は高熱に倒れた。
黒煙あふれながら震える主を見てお付きの者が湯船に冷水を入れ神官を漬けると一瞬で熱湯になった。氷水に漬けても時間の問題だ。
「そこまで美しいものが好きなのであれば、望み通りにさせてやる」
声の主は、以前理不尽に追いやった見回りの男だった。
「小麦粉のように白い肌、亜麻のようにやわらかい髪、そして俺の生き血のように赤い唇のかわいい王子様が世界で一番美しくなる呪いだ!」
そして。男は続けた。

「そして二度と、おまえたち教会の連中の傀儡のような王が生まれないようにしてやる」
ズシャッ!
神官の持っていた手鏡が砕け、目にゴロゴロと細かいガラス片が入る。閉じた目からは赤い涙が流れ、かれは二度と目をあけることはなかった。

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