いきなり世界観の説明から入り、
次にジャンヌのお父さんの説明と登場シーンが来るので、
申し訳ないですが、読みやすいとは言えなかったですね。
読みやすい作品は、説明過多を避けてますし、
想定する読者年齢を考慮して感情移入しやすいキャラクターをまず登場させていると思います。
ライトノベルを目指すなら、前に書いた改善案をお勧めするんですが、
このままの路線で、そもそも本格的に描きたいというなら、
こういった詳しく情報が書かれている作品を好む人に
きちんと作品が届くように工夫してみるといいと思います!
・タイトルの工夫
~の乙女って、少女小説みたいなので、止めた方がいいと思います(恋愛要素もないので)。
あくまで例ですが、「ジャンヌ・ダルクの一生」「ジャンヌ・ダルクの最期」くらい硬くてもいいと思いますよ。
・冒頭に、インパクトのあるシーンを持ってくる。
悲劇で幕をおろす人生の最後に彼女が目にするものは何かというテーマなら、それを最初に持ってきた方がいいと思います。ジャンヌの何を描きたいのか伝わりますし、それは一体何なのか読者に期待させつつ、物語を進められるので。
そのシーンの後に、ジャンヌの生い立ちを描いても、大丈夫だと思います。
ではでは、失礼しました~!