さそりさん、こんにちは。この度はコメントありがとうございます。
物語の方向性については、序盤からあまり詰め込んだり謎を張り巡らせたくなぁという気持ちと、でもブラバされたら意味ないよね? という気持ちがせめぎ合っています。自分の中の良い妥協点を見つけていきたいと思います。
主人公のキャラクターが弱いとは、耳が痛い話です。でも、やっぱり弱いですよね。彼は、一見品行方正なお利口さんだけれど、実はむっつりで独占欲が強い、という設定なので、その辺をもう少し序盤から押し出していこうと思います。
一方で、ヨリィとカルナクのキャラを褒めていただき嬉しいです。私もカルナクはお気に入りです。
舞台の描写について、良いアイデアをありがとうございます。文化風俗の描写で舞台を表す、というのは盲点でした。キトン、ヒマティオンという固有名詞を出す、というのもいい手なのですが、「古代ギリシアはあくまでモデルだしなぁ」という困ったこだわりがあり、ちょっと迷っているところです。
貴重なご意見ありがとうございました。
今、さそりさんの作品も読ませてもらっているところです。近々にコメントさせていただきたいと思っていますので、よろしくお願いします。