> 銀鈴の「裁判へのツッコミ」は、実は書いていて違和感があった箇所です。いくら銀鈴が皇后で、周りに判事の忠元と芳雲が居るとはいえ、「14歳の女の子が刑事裁判実務に詳しいのか?」と。
魔法の言葉としては、「極道は、だいたい法律に詳しい」ですね。
ルール違反スレスレの事をしたいやつは、関連法律をけっこう事前学習してます。
コオロギ賭博を始める時点で「どこまでやると違反なのか?」を調べていそう。
「あなた、そんな事まで調べてたの?!」
「そこまでガチだったとは‥‥」と、二人にドン引きさせたらOKです。
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男でなく女の子なので、時にあざとく振る舞うのは有り。女の子の前では図太く、逞しく。男の前では子猫のように愛らしく媚びたり、裁判官の前では誠実に。POに分けて態度を付け替えるしたたかさは可愛い。カワ(・∀・)イイ!!。可愛いやろがい。
無邪気に固執しなくても、基本は素直なのに時に悪女っぽさがありつつ豪気さがあって、そのくせイチジクは盗み食いしちゃう、いい感じに小物感もある主人公って、女の子ウケがいいと思います。
なんかよく分からん無邪気の相とやらで無条件に愛されるより、ずっと納得できる人徳のスタイルですよ。
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コオロギ捕獲に関しては
寄って来てくれたのは事実だが、コオロギ・スカウトのために便所裏から天井裏まで、毎晩毎晩後宮中を這いまわってスーパー・コオロギを探していたため、目撃者が銀鈴を「蜘蛛女」とか「四つん這い幽霊」と勘違いして幽霊騒動に拍車を駆けていた・・・・とかでもいけると思います。
「あなた、そんな事までやっていたの?!」
「そこまでガチだったとは‥‥」と、二人にドン引きさせたらOKです。