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タイトル:寿国演義 無邪気皇后銀鈴、茶番で投獄されるのことの批評の返信 投稿者: ドラコン

 >読むせんさん

 ドラコンです。わがままにお付き合いくださり、ありがとうございます。

 氷風扇の件です。

 ここは、「魔法がある世界」を示す場面として、やや無理矢理入れました。ここで魔法を使わないと、魔法が出てくるのが、かなり後のほうになって、唐突になってしまうかな? と感じましたので。

 事務的に書いていた場面なので、正直面倒臭くなっていたというのもあります。冒頭なので、氷風扇の設定をくどくど書くのもためらいがありました。

 裏設定ですが、この世界の魔法道具は、術者(使用者)が「気」を注入して、効果を発揮します。ですので、一定時間ごとに「気」を注入し直す必要があります。
 
 ですので、銀鈴たちが永巷へ連行された場面は、「注入された“気”が切れた、氷風扇が床に落ちていた」でシメても良かったかもしれません。

 >「臨兵闘者皆陣列在前」は「戦に臨める闘者兵士、みんな陣をそろえて我が前に整列せよ」なのを知っているため、それが扇風機回されるトリガーになるのモヤってしまいました。

 九字の「臨兵闘者皆陣列在前」は、手元の資料では「精神統一の呪文」とされていますので、使いました。ただ、家電相当の魔法道具を使うのに、いちいち九字の呪文を唱えるのも、長いかな? との感じはありました。九字の呪文は、「護身法」ですから、非戦闘時の生活系の呪文では、ないほうがテンポが良くなりますかね。

 生活系の魔法のイメージは、何度も書いていますが、『ドラえもん のび太の魔界大冒険』での魔界星に乗り込む前の「魔法世界ののび太の町」のイメージです。

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