こんばんは。書いてるラノベに行き詰まるとたまにここに来て気分転換してます。
素人の一意見という前提で書かせていただきます。
文法も表現も読みやすくてとてもいいと思います。見習いたいです。
ただ、このを最後まで作品を読んでまずというか、それしか思わなかったのですが、
何が言いたいのかまったくわからない
という事でした。
KAC2022というコンテストは詳しく知らないので、もしかしたら何か特定のお題みたいなのを要求されているのかもしれないのですが、本当にこの作品のキモというか、オチというものが全く分かりませんでした。
主人公の名前がきもたってのもどういう意図があるのかわからないし、きもたにとって一番大切なものがなにかわからない。最初親かと思ったけど、塾サボってるし便所掃除いい加減だしで、そうじゃないみたいだとか思いながら読んで最後まで分からず。
あまりにわかんなかったからもしかしたら連作なのかと思って左上の←押して画面戻ったら、作品の一言コメントみたいのに、先生に日記呼んでくれるのが楽しいって書いてたから、じゃあ先生かと思ったら、本文からは先生への敬意が全く読み取れないし、むしろ途中先生の事悪く言ってる描写があって何がなんだかわからない。
あと、最後に唐突に出てくる唯一のネームドキャラのたっつん……誰だ?最後らへんちょっと意味深なのでもしかしたらここが何か伏線を回収してるのかもしれませんが、わかりませんでした。
そもそもこんな陰鬱な描写を作品を通して描写し続けるのもよくわかりませんでした。
感想は以上です。
正直普段あまり短編を読まないので、僕自身あまり読解力がないことも自覚しております。多分読んでてあまりいい気持にならないだろうと思いますが、そんなド素人の一意見として参考にしていただければ幸いです。
あともし良かったらこの作品の趣旨を解説していただけると嬉しいです。