なるほどです。
柳花に関してはあれ間違いではないですよ。故郷にいた頃は年齢もあって久能家のことも知りませんでしたし、城主=領主というわけでもありませんから。
ただ、確かにそう捉えられても仕方がないというか、言われて確かにその勘違いを生む書き方とも見えるなと自分でも感じました。ありがとうございます。
貴族の継承システムについても解釈の上で問題が生まれてしまっているので、私の文章力の責任ですね。申し訳有りません。リアーネは血筋的にも規模的にもどでかい家の長子なので、婿入りシステムが採用されているというだけの話です。スイヨの場合は貴族っちゃ貴族だけどそこまで大きくないよねってことで、彼女はどっかに嫁入りだねーってなっているだけです。
記載もしようか迷ったのですが、その場にいないリアーネを比較として並べてもと思い、そのままにしています。
あとは両親の意向とかも細かい話だと入ってきますが、登笈に「そっかぁ両親がね」とか言わせるのがピンとこなくて今の流れになりました。
時間飛びについては数ヶ月・数年規模のジャンプはもうありません。
学習院編はもっと長くしたいと考えていたのですが、居候編で割とだらだらした展開を書いていたために、なるべくこっちはスピーディに進めていかないとと考えた結果ああなってしまった形です。
丁寧にやったほうがいいと仰っていただけるのであれば、後から挟む形にはなりますが、短編を組み込んでいきたいと思います。ありがとうございます。
第一話で入学もかなり迷ったのですが、そこはリアーネを先に出しておきたかったっていう気持ちを優先させた形ですね。あとは再起と帰還編のラストで家に戻った時に、学習院スタートだと「いやお前誰?」から入ってしまうので仕方なくといったところです。