紺色わさび様
第5話まで読んで頂きありがとうございます。
結構古い記事なのに感想を頂けるとは思っていませんでした。
●句読点の位置に関して
多分そこは私の手癖です。自分でも後で読み返して「変な置き方をしている」と思うことは何度かありました。
この作品は前の冬に大規模な推敲をしているのですが、直す必要があると思ったら取り入れていきます。
●魔法の説明
これまで受けた指摘の傾向を見ても、ここは新規の方が読み始めるのに壁となる部分らしいですね……
今読み返しても「この場面は黒魔法の説明だけに集中した方がいいな」と思っています。
そもそも神聖魔法と妖精魔法の記述を削除する方向で修正しますね。
>黒魔法が悪魔に力を借りているとのことですが、悪魔に力を借りることで人造生命が作れるのは何故でしょうか。
悪魔が契約とかで奪い取った魂を与えている、などが思い浮かびますが、多分ここで言い訳するより本文に加筆した方がいいところですね。
ちなみに黒魔法にした理由は作者の魔女に対するこだわりのようなものなので、そのこだわりにそぐうような理由づけをキッチリ考えてきます。
>運が良ければと確率低い場合の話をしているのに多々あるというのはつまりどのくらいの確率なのでしょう。
……うーん、体感40%くらいでしょうか? ここもそのままだとまずいので修正します。
>名前に関してです。
ヘルハウンドは読み返した時に「え、俺こんな奴出してたの?」って自分でもビックリした相手です。
(つまり真面目に推敲するまでの間書いている本人が存在を忘れていた)
後のモンスターがゾンビ系主体なのにこいつは何一つ関係がないし、再登場もしないから、読み進めればますます浮いていく存在になってしまいました。
ちなみに第1話なのですが、現在まだ着手はできていませんけど、リメイクを検討しています。
わさび様から頂いた意見の数々はリメイクの際に大きく参考になります。有意義な学びを得られました。ありがとうございます。
追記 良かったところについて
読まれた範囲で登場しているのはフィーア、ミレーヌ、ライト、ティファレト、三人組ですね。
フィーアとティファレト以外は割とありきたりな外国人の名前ですが、区別が難しくならないよう考えて選びました。同じ発音で始まる名前ができないように意図的に調整しましたね。
ティファレトはFF7のセフィロスがモデルのキャラで、セフィラが名前の由来です。
結構アウト寄りのパロディキャラで、元キャラに似すぎたところは少し後悔しています。
一応セフィロスとの差別化点として、悪役だった元キャラと違って徹底的にいい人にしたり、原作にもあるマザコンという側面をギャグの領域まで強めたりなどで頑張って差別化しました。
そのおかげで「マザコンなのにいい人」というギャップが大ウケして、登場キャラの中で一番の人気者になりました。
フィーアは元々クワトロ・バジーナのパロキャラとして作り始めたのが原型です。
フィーアという名前がドイツ語で4という意味で、何となく女性にいそうだなと思ったので女性にしました。
今ではもう名前以外原型が残っていないのですが、結果的にいい名前が付けられたので今でも大好きなキャラクターです。