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タイトル:ある女の話の批評 投稿者: 大野知人

俺個人としては、なかなか評価の高い文章だと思います。
ラノベには向かない、と思いますがホラー・オカルトモノとしては完成されている印象です。

作者さんの読まれてきた作品の影響だと思うのですが、『前半で台詞が全くない』『ダ切り』などの点はやはり問題だと思います。
個人的には、どちらも『伝承っぽさ』を醸し出す良い要素だと思うのですが読みにくくなってしまっています。片方は多分残して大丈夫なので、どちらかもう片方を修正した方がいい。
ただ決して、作者さんが感じている『稚拙さ』というものはこれではない。

恐らくですが、『用語の統一性のなさ』が作者さんに稚拙に思わせているのでしょう。
全体的には古い言葉遣いなのに、時おり現代語が混ざる。地の文が時代ぶっている割に、台詞の言い様が妙に現代的である。など。
個人的には『複数の感じが続いている』とかも読みにくくなっていると感じた。例えばで言うと、6ページ目の『死して尚鮮烈な愛憎』とか。『尚』と『鮮烈』の繋ぎは少し読みにくいです。

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