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タイトル:家族の記憶の批評の返信 投稿者: 朱鈴

ふじたにかなめさん、お読みいただき、ありがとうございます。
まず、文章と表現、キャラの描き方を誉めていただけてとても嬉しいです。アガフィヤの悪辣さも伝わったようでよかったです。
そして、主人公の描写不足についてのご批評、大変参考になりました。
>>たぶん、主人公の自責の主な原因は、「のけ者にされているようで辛かったこと」だと思うのですが、それまでの積み重ねが説明だけでは私には深く伝ってこなかったため、描写不足なのでは?と思いました。

本作では、姉の弟に対する愛情をより重点的に書いたことで、両親について語ってくれない姉と祖母に対する不満が表現しきれなかったのかもしれません。本当は今までの出来事で不満や疎外感が積み重なっていた描写をもっと入れてみるとよかったかもしれないですね……。
主人公を庇ったため魔術が使えなかった理由についての描写は、完全に失念しておりました。ここを入れなければ確かに説得力に欠けてしまいますね。ご指摘ありがとうございます。

>>あと、「僕のせいで母様と父様が死んだ」~(略)~それまで描かれた主人公の人物像に私は当てはまりにくかったです。

確かに、主人公は普段、自己肯定感はそこそこ持っていて年齢の割に聡い設定なのですが、友人の暴言で傷付き、姉たちが両親のことを自分に隠すことへの寂しさと姉に暴言を吐いた罪悪感を募らせていた矢先に凄惨な両親の死の真相を知ったことで、冷静にものが考えられなくなって極端な思考に走り「自分が親を殺した」と思ってしまった、という状況でした。ですが、ご指摘いただいているとおり主人公は姉の愛情をしっかり感じていたので、どうしても孤独感や疎外感を描写しきれていなかったのと、「自分が親を殺した」と考えるまでの心理描写、シチュエーションに不足があったかもしれません。キャラクターの、その思考や発言に至るまでの自然な心理的変化、きっかけとなる出来事が作中で分かるよう丁寧に描写することを意識してみようと思います。例えとして上げてくださった流れも、大変参考になりました。確かに、この流れですと立て続けに不信感を募らせるイベントが続くので、自己肯定感を揺さぶるにはもってこいですね……。

>>血の復讐について、祖母が真相を話す前に少しでも伏線があると個人的によかったと思いました。

血の復讐は、2話の最後と3話冒頭を際立たせるため、あえて伏線などは張らずに書きました。ですが、ご意見として受け止めたいと思います。ありがとうございます。

最後になりましたが、ひとりで執筆しては気が付きにくい点を丁寧に分析、批評していただけて、とてもためになりました。
評価していただいたところはこれからも伸ばしつつ、ご指摘いただいた点は心に留め置いて今後に生かしてゆこうと思います。
本当にありがとうございました!

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