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タイトル:俺がいなくてもみんな生きていけるの批評 投稿者: えんがわ

最初の「生きる理由」を読みました。
なんとなくスタートが緩い感じがします。

特に猫を飼うところはリアリティに乏しい気がします。アメリカンショートヘアはペットショップで相場が10万円ちょっとします。また散歩をするというのも良くわかんないです。そこは犬という感覚がします。猫は夜行性なんで、朝早くからというのに違和感がある。そういうところは、飼っているなら観察がどうなるのかと思うし、イメージで書いたならきちんと下調べをしないと厳しい気がします。すごく勝手ながら、猫を飼ったことのない人が書いたのかなと思いました。

そういう些細なディティールは置いといて。

冒頭で加速に失敗しているなと思ったのは、「主人公がダメなやつだー」っていうのが上手く伝わるのですけれど、それを応援しようという気にはなれなかったところです。最初の生きる意味を検索する辺りは良いかなって思ったんですけど、それ以外のダメなところが、なんとなくコミカルなほほえましいダメさというのも違って。
個人的な好みから言えば、ダメでも、世間や社会通念からはダメでも、なんとなく一個人として良い人じゃん、良いとこあるじゃん的な一面を感じれれば、それ以後の成長とか変化とか、一緒になって追いかける気になれると思うのですが。そこが上手く伝わらない、あるいは書こうとしていないのかな。そこで自分の好みと外れてしまった。

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