俳句クラブ『今日の一句』。俳人友達の交流掲示板

酔いどれ防人さんの返信一覧。投稿の古い順2ページ目

元記事:〜俳句甲子園について〜

こんにちは。初投稿で、海波と申します。高校1年生、句歴は1年半ぐらいです。

突然ですが皆様は、俳句甲子園というものをご存じでしょうか?毎年松山市で開かれ、今年で21年目になる大会です。あの夏井いつきさんや、中原道夫さんが審査委員長を務めています。恥ずかしながら私も出場しました。地方大会で破れましたが…笑

もし、知っておられる方がいらっしゃいましたら、それについてのご感想やご意見をお聞かせください。よろしくお願いします(^ ^)

上記の返信(〜俳句甲子園について〜の返信)

投稿者 酔いどれ防人 : 0 投稿日時:

海波様、今晩は。俳句甲子園は名称だけは存じておりましたが、内容は全く知りませんでした。
踊りの輪ほどけて夜の街に消ゆ
行事は終わったんだけど、帰りたくない様子が伝わりました。

カテゴリー : 俳句大会 スレッド: 〜俳句甲子園について〜

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元記事:兼題は「色」で皆様の一句を

締め切りが終わっていますが湯河原文学賞の今年の兼題は「色」でした。そこで皆様ならどんな句を詠むのか知りたくスレを立てました。季語の中の色例えば「息白し」や地名の「目黒」あるいは名詞としての「色素」など自由に色を入れて詠んでみてはいただけないでしょうか。宜しくお願い致します。

上記の返信(兼題は「色」で皆様の一句をの返信)

投稿者 酔いどれ防人 : 1 投稿日時:

腹胃壮様、今晩は。私の住んでいる場所は台風の為、停電となっております。
兼題の『色』難しいですね。
ランドセルの金具に注目するあたりは流石ですね。
私も砧で一句失礼します。職人さんの作務衣の色を詠んだつもりです。また色で出来たら投稿致します。

今日の一句

藍染の剥げたる膝や砧打つ

カテゴリー : 雑談。最近の出来事 スレッド: 兼題は「色」で皆様の一句を

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元記事:ハオニーに質問をしてみませんか?

タイトルの通りです
答えられる範囲で答えていきたいと思います

これはまずいと思われたら、管理人様に消される...と信じて

上記の返信(ハオニーに質問をしてみませんか?の返信)

投稿者 酔いどれ防人 : 1 投稿日時:

ハオニー様、今晩は。いつも的確なご指導ご添削、誠にありがとうございます。
質問ということですので、俳句における切れ字について質問させて頂きます。切れ字の代表的なものに『や、かな、けり』がございます。やとかなについては概ね理解しているつもりですが、けりの使い方について迷うことがあります。けりがつくという言葉がある通り、下五に持ってくるのが定石なのですか?また、けりで切る句は個人的に難しいと感じました。けりは動詞につくことが多いと思いますが、他に活用している例などがあればご教授願えれば幸いです。

今日の一句

ワンカップ菜の花二本挿しにけり

カテゴリー : 雑談。最近の出来事 スレッド: ハオニーに質問をしてみませんか?

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現在までに合計8件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全2ページ中の2ページ目。

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俳句添削道場に新機能を3つ追加!同じ名前を使えないように修正。不具合があったら教えてください。

投稿者 かぎろい 回答数 : 6

投稿日時:

俳句添削道場の機能を改良しました 1・他のユーザーをブロックすると、そのユーザーの添削依頼も非表示になります。 2・すで... 続きを読む >>

不安な日々が続いてますね。

投稿者 加世堂魯幸 回答数 : 1

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文語、難しいですね。初心者ですので、季語と季題の違いもわかりません。自分の句の良し悪しもわかりません。 続きを読む >>

今日の一句:真実に薄衣着せし朧月

敬老の日

投稿者 しんちゃん 回答数 : 0

投稿日時:

介護施設で働いています。元気なお年寄りがたくさんいます。みなさんで鳳凰の絵を描きました。そこでなにか一言添えたいと思い、俳句を思いつ... 続きを読む >>

今日の一句:敬老会 真っ赤に燃える 不死の鳥

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元記事:物悲しい季節の始まり

秋の夕焼け空に舞うとんぼ
いままでの思い出がよみがえります。

上記の回答(物悲しい季節の始まりの返信)

投稿者 かぎろい : 0

こんにちは。
寂寥感が伝わる句ですね。

俳句は自然や景色を通して、情感を伝える文芸なので、「過ぎ去った日々」と自然にはない抽象的なことを書いてしまうと、説明的な句になってしまいます。
例えば、寂しさを伝える場合は、

いくたびも雪の深さを尋ねけり

といった正岡子規の俳句が参考になります。
これは正岡子規が病気で身体が動かなくなった時に作った句です。

外の様子がわからないので、雪の深さを家人に聞いている句です。
病気で苦しいなどといった説明的なことは一切言わないのに、もの悲しさが伝わってくる名句です。

このレベルの俳句を作るのは難しいですが、説明的にならない、悲しいと言わずに悲しさを伝える、という部分を意識して作られると、もっと良い句になると思います。

カテゴリー : 雑談。最近の出来事 スレッド: 物悲しい季節の始まり

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投稿日時:

元記事:季語2つをくっつける、季重なりの俳句

こんにちは。
俳句の大好きな竹内です(*^-^)

ハオニー様が「俳句クラブ」で「季語2つをくっつける、季重なりの俳句」について教えてくださるとのことでさっそく俳句クラブに来てみました。
私はまだ初心者の基本「季語1つ」もうまく作れていないので、上級者向けかなと思いますが、いつの日か成長していろんな句が詠めることを夢見て勉強したいと思います。
それでは、ハオニー様にお茶をお出しして待ちましょう。ワクワク…💕
✨😌🍵🍵👩✨
🍵🍵🍵🍵🍵
皆さんのお茶、足りるかしら…。

上記の回答(季語2つをくっつける、季重なりの俳句の返信)

投稿者 ハオニー : 3 人気投稿!

反応を見ながらやらないと、ただの意見の押しつけになるので分割しつつやっていきます

No.3の内容を踏まえた上で、季重なりに焦点を当てて展開します

季重なりとは何か
一句に季語が二つ以上入ること
一方が主であることが明らかなときなどを除いて、通常これを嫌う

嫌われるだけで、してはいけないとは書かれていません
季重なりは出来る人が多くないから、俳句中級者未満には良し悪しが自信をもって判断できないのです
分かる人には分かるような季重なりの句が多くなるのも当然なのです

季重なりの良し悪しを判断するには、季語の力を理解する必要があります
季語は、俳句において用いられる特定の季節を表す言葉のことです
これは知っているでしょう
しかし、「特定の季節を表す力」にも度合いがあるのです

1.事実の季語
紅葉は秋に多く見られるから秋の季語、雪は主に冬に降るから冬の季語など、皆さんが「絶対にこの季節に間違いない」と言い切れるほどよく知っている季語です
基本的に力の強い季語です

2.指示の季語
春の山、夏帽子など事物の上に季節を表す語がついて直接的に季節を示しているもの
「山は一年中あるけれど、私は春の山を詠みたい」となり、春の山という季語を選択するのです
「春の」「秋の」などとあるので、事実の季語まではいかなくても力のある季語です

3.約束の季語
火事は冬に起こりやすいから冬の季語、月は秋が綺麗だから秋の季語など、美意識や約束事に基づいた季語です

事実の季語、指示の季語よりは弱いことが多いです
だから、これを季語と気づけない初心者が多いようです(中級者、上級者でも忘れやすい)

そのため、約束の季語は事実の季語や指示の季語よりも季語の力を弱めやすいものです

たとえば、約束の季語「月」を入れて季重なりの句を詠もうとする方は、けっこういらっしゃいます
大半は失敗していますが(

失敗する理由は
「季語の強弱のつけ方がうまくいっていない」
「月をわざわざ描く必要性がない」
「季語以外の部分の表現が稚拙」
などが考えられます
だから「季重なりは諦めるのが賢明」なんて意見も出てくるのです
私は当然「初心者、初級者のうちは」と付け足します

季語二つくっつけるというのは、「約束の季語」と「指示の季語」がどういうことなのか理解できればいいのです

それが分かれば
「湯冷めの嚔」という高等技術には私も唸りました
状況を指示するために置かれた約束の季語「湯冷め」が、同じく約束の季語である「嚔」を引き立たせる構造になっています
と、さらっとトークできるようになるのです

→つづく

カテゴリー : 俳句の相談、質問 スレッド: 季語2つをくっつける、季重なりの俳句

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元記事:添削道場秀句集《 一》

◎扇風機羽を休めて涼みをり
作者 新米  投稿日 2017年08月18日

◆寸評

涼風を送る務めの扇風機が、羽を休めて涼んでいるよ/というノンセンスな俳味ある一句ですね。

◆添削道場には、他にもこんな秀句があります! という方はこちらへ推薦してください。

◆注意
推薦句と寸評を伴わない書込みは固く御断りいたします。

埋もれた秀句が沢山あると思います。 よろしくお願い申し上げます。

上記の回答(添削道場秀句集《 一》の返信)

投稿者 竹内 : 1

痩せた猫をぎゅっとだけしてやる冬日

作者 塩豆 様 投稿日 2018年09月27日

上五の「痩せた猫」が病気で痩せてしまったのかも…と想像しました。
「冬日」との取り合わせで、もう、命が短いけれど、精一杯生きているように感じました。
猫と目が合い近づくといとおしさと、健気な可愛さにぎゅっとだけしてやる…それしかできないけれど「ぎゅっとだけしてやる」に気持ちがこもっている、良い句だなと思いました。

冬日(ふゆひ)三冬

【子季語】
冬日向、冬日差、冬日影、冬日没る、冬落暉
【解説】
冬の一日と冬の太陽の両方の意味で使われる。歳時記によっては「冬の日」「冬日」と別立てのものもある。冬は日照時間が短く、すぐに暮れてしまう。それだけに昼間の日差しをいっぱいに浴びたいという思いがこもる。雪の日の多い日本海側と乾燥した日の多い太平洋側とで、はこの季語のもつ印象はおのずと異なろう。

カテゴリー : その他 スレッド: 添削道場秀句集《 一》

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