白骨の湯に新緑の光かな
回答者 イサク
こんばんは。
「白骨」の問題はありますが、ルビありの「しらほね」ならば勘違いしないので置いておくとします。
御句は下五の「光」へ説明的に集約していくので、語順と助詞に一工夫ほしいかと思います。
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 負乗 投稿日
回答者 イサク
こんばんは。
「白骨」の問題はありますが、ルビありの「しらほね」ならば勘違いしないので置いておくとします。
御句は下五の「光」へ説明的に集約していくので、語順と助詞に一工夫ほしいかと思います。
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 秋沙美 洋
負乗さん、こんにちは。
この句は読者への配慮に著しく欠けた句と思います。
知識として白骨温泉の名前は知っていたのですが、僕はこの句を読んだ時お湯に浮かぶ白骨死体を思い浮かべました。
白骨温泉を知らない人はなおさらそう思うでしょう。
固有の地名を用いるのは構わないと思います。大事なのは、読んだ人が「どんな場所なんだろう」と調べたくなるような内容にする事ではないかと。
現状ですと「白骨死体の句ね」で終わってしまう可能性が高いと思います。
ちなみに、俳句の世界では「温泉」と書いて「ゆ」と読ませる事もあるようです。原句でもこの字を当てれば一応解決します。
しかし個人的にこの当て字は好きではありません。だって無理があるから。
点数: 1
添削のお礼として、秋沙美 洋さんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
白骨とは、"しらほね"と読み、長野県の温泉地です。深い山中にあり、湯は濃い白色で硫黄泉です。気持ちいいですよ😊