「晴天にキウイ鈴生り春どなり」の批評
回答者 秋沙美 洋
ドルチェさん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
これはゴリゴリに季重なりのパターンですね。
キウイが鈴なりということは、実っている状態なのでしょう。実っているキウイはそれ単体でも句の主役を張れる程存在感があります。
そこに春どなりを合わせてしまうと、春どなりとキウイが互いに食い合って、どちらも中途半端な詠みになってしまいます。
春どなりの句、キウイの句と別々に作った方がいいですね。
添削は控えます。
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キウイは11月の季語らしいのですが、2月の今の俳句に季語ではない言葉として使用できるのかどうか知りたいです。