俳句添削道場(投句と批評)

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鉄塔が吸い込む茜寒に入る

作者 近江  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

鉄塔やビル等の無機質なものに夕日があたると
思いがけない美しさ、そして命が吹き込まれ(擬人化)
暖かさが吸いこまれるような気がしました。

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茜空鉄塔染めて寒の入り

回答者 イサク

こんばんは。

御句拝読しました。この句、すこし難しい句です。
まず「茜」は単独では夕景にならず、他の茜(植物、虫、色)の可能性を排除できていません。
「寒に入る」という季語の使われた理由は何か、というのが腑に落ちません。コメントを読んでしまうと余計にそう思いますね。
あとは助詞ですね…
全部に手を加えると別の句になってしまいますので、添削句が作れません…季語だけ残します。句意が変わっていたらすいません。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『鉄塔が吸い込む茜寒に入る』 作者: 近江
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