俳句添削道場(投句と批評)

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早朝のベランダで見る残暑かな

作者 大浦美津子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

暦の上では秋ですがまだまだ残暑が厳しい日にベランダから見た朝を詠みました。

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ベランダの手すりに朝の残暑かな

回答者 ハオニー

はい、確かに残暑は厳しいものですね

これは「季語が動く」という典型例です
試しに残暑→溽暑、冬至と変えてみましょう
早朝のベランダで見る溽暑かな
早朝のベランダで見る冬至かな

何も違和感がありません
これでは「残暑」が活きてくれません

残暑らしい何かがないといけないのですが、「もわっとした熱気」とか「寝苦しくて開けた窓」とか「気だるげに新聞配達をする人」とか、残暑らしい映像が1つ必要です

手直しの句は私の残暑な実感を出した一句です
これで「『残』暑」が動きづらくなりました

点数: 2

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起き掛けてベランダに見る残暑かな

回答者 三日酔いの防人

大浦美津子様、こんにちは。朝の句ですね。早朝の時眼帯は何時頃でしょうか?日本語には、朝を細かな時間帯で表す素晴らしい言葉が沢山あります。早朝という表記は少しもったいないと思います。
ベランダで見た残暑には色々とありますね。モワッとした熱気とか、蝉の鳴き声、青空等、『ベランダで見る』としてしまうと、視覚に頼ってしまう傾向があるため、『ベランダに』としては如何ですか?

点数: 0

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添削対象の句『早朝のベランダで見る残暑かな』 作者: 大浦美津子
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