俳句添削道場(投句と批評)

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夕焼けを背にし歩いた家路まで

作者  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

夏の季語にして作ってみました。

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「夕焼けを背にし歩いた家路まで」の批評

回答者 腹井壮

林さん、こんにちわ。いつもコメント有り難うございます。
塩豆さん、の仰る通り形は整っていますが詩的な表現に欠けている印象があります。
「夕焼けを背にして歩く」を工夫したいところです。

帰宅まで引き摺る影や大夕焼 夕焼けに向かって帰宅する光景

帰宅まで先行く影や大夕焼 夕焼けを背にして帰宅する光景

拙い添削ですが参考になれば幸いです。

点数: 2

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「夕焼けを背にし歩いた家路まで」の批評

回答者 塩豆

はじめましてです。塩豆と申します!
まず、文法的な誤りや致命的な欠陥はないので、そういった意味では俳句の第一関門を突破していると思います。
さて、ここから私が手を加えるとすれば以下のようにします。

夕焼背に○○歩く(辿る)家路かな

夕焼は「ゆやけ」と読ませます。○○は副詞などを入れ「歩く」を修飾して様子をより具体的に示します。例えば「ゆっくり」と入れると長閑な雰囲気が出ます。「しゃきしゃき」などとすれば何だかカッコいい雰囲気も出るんじゃないでしょうか。
色々できると思います。

点数: 1

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