小さき者ほど態度はでかい宥める声は頭上から
作者 根津C太 投稿日
要望:褒めてください
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「小さき者ほど態度はでかい宥める声は頭上から」の批評
回答者 秋沙美 洋
根津さん、こんにちは。
まさかここで都々逸を目にする事があるとは…。
都々逸を嗜むならご存知かとは思いますが、俳句に季語が必要であるように、情歌と呼ばれる都々逸には読み手の心情(主に恋の慕情)が必要です。
御歌の場合、そうした都々逸のセオリーから著しく離れていますので、ただ単に七七七五の音で構成したポエムになってしまっています。
また、字面だけで完結する事の多い俳句と違い、都々逸は実際の演奏に合わせて歌う事を前提とした文芸となります。この辺りの配慮も欠けているかと思われます。
以上、御歌が都々逸であるという体で感想を申し上げました。
七七七五調で構成した単なるポエムのつもりでしたらご了承下さい。
点数: 2
添削のお礼として、秋沙美 洋さんの俳句の感想を書いてください >>
その他の添削依頼
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
これからは息抜きで作った句にかんしては「褒めてください」にすることにします(実験)。
すみません、俳句じゃなくて七七七五ですけど