「ひと握り消えちゃいそうな雪掴む」の批評
回答者 なお
西瓜糖さん、こんにちは。御句拝読しました。
降る雪の儚さを詠んだ句ですね。
「ひと握り」と「掴む」の重複感と、「消えちゃいそう」という措辞の幼さが詩情の妨げになりそうですね。
・雪掴むじき消え失せる命かな
うーん、この提案句は大袈裟に過ぎるかも…。季語も生きていませんね。
・雪掴み手のひらにある数秒間
こちらのほうがいいかもです。
点数: 1
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作者 翔子 投稿日
回答者 なお
西瓜糖さん、こんにちは。御句拝読しました。
降る雪の儚さを詠んだ句ですね。
「ひと握り」と「掴む」の重複感と、「消えちゃいそう」という措辞の幼さが詩情の妨げになりそうですね。
・雪掴むじき消え失せる命かな
うーん、この提案句は大袈裟に過ぎるかも…。季語も生きていませんね。
・雪掴み手のひらにある数秒間
こちらのほうがいいかもです。
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雪は儚い、雪はすぐに溶ける。でも雪は水となって流れる、私の汚れも洗い流してくれるだろう。夜は深く長い。少し瞼を閉じてみよう。