第三の男か恵比寿麦の秋
回答者 いなだはまち
根津C太さん
恵比寿駅(日比谷線)に第三の男のテーマが流れることは、全く知りませんでした。
確かに俳句は、川柳や自由律と違い「季語
」が基本的に必要ですね。
そもそもが「季語に思いを託す」「季語の力を活かす」「季語を使いこなす」という文学ですので、そこを外しますと「俳句と呼べない」という考え方が出発点かと存じます。勿論「無季の句」もありますので、最後は作者のご自由でしょうね。
「俳句は季語を使わねばならず制約が多く面倒臭い」と言う方は、川柳を選択する手もありますね。本サイト、確か川柳の道場もあったような、、?。
*川柳のことをとやかく言える立場ではないですが
駅巡り俳句、久々に拝見しました。
めげずに頑張ってください。密かに応援しております。
「第三の男か恵比寿麦の秋」
などとしても面白いですね。
駅名+相応しい季語をベースに着色してもいいかと思います。
テーマソングのある駅は、詠みやすいですし、読者の共感も得やすいですね。
季語は、今の季節に捉われる必要はないと思います。この駅は何色みたいな?
点数: 0
添削のお礼として、いなだはまちさんの俳句の感想を書いてください >>
東京の地下鉄俳句、今回は恵比寿駅(日比谷線)。
実はこのシリーズ、
季語を取り合わせなくては行けないという制約があまりにも厳しい(無季の句はそれ以上にハードルが高い)
そもそも現地に行けない
などの理由により最早やる気を失っています。