俳句添削道場(投句と批評)

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秋晴や新人戦の初安打

作者 南風の記憶  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

季語「秋晴」。集大成の夏とは違い、チームが代わったばかりの新人戦は、どこかおっかなびっくり。戸惑いを振り払うような初めてのヒットが、秋晴を飛んでいった。

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「秋晴や新人戦の初安打」の批評

回答者 いなだはまち

南風の記憶さん

公園に・・という広い場所に
伸びやかに・・延長する感じに
秋晴れに・・空へと方向を示すように

に、にもっと可能性はありはしないかと、私なりのチャレンジでした。失敗!!
同じ単語を使って、それっぽくするのは、簡単ですものね。でも絶対入選しない句。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「秋晴や新人戦の初安打」の批評

回答者 宮武桜子

句の評価:
★★★★★

ごめんなさい。状況は伝わるのですが、感動が伝わらないという感じです。理由はよく分からないのですがたぶんそこにスコアはあるが人がいないからではないでしょうか。

点数: 3

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「秋晴や新人戦の初安打」の批評

回答者 いなだはまち

句の評価:
★★★★★

南風の記憶さん
お世話になります。

秋晴、複数選おめでとうございます。
NO.3の句ですか?いや、、NO.5かな?ウ~!
私は硬式テニスをやっていましたので、「秋の新人戦」という言葉にすごく共感いたします。
夏のインターハイを終えると、3年生は引退という感じでした。新人でもない2年生も参加していたような気がします。笑
プロ野球でも「プロ初・・・」とよく耳にしますね。
本人は当然嬉しいのですが、初・・・こちらも嬉しくなり、思わず「がんばれよ!」応援したくなる耳心地の良い響きです。
初鰹は春ですが。

御句、実体験の句ですね。
一年生の初打席初安打と読みました。打順は7番か8番あたり。第四打席でのヒットでこの句は生まれません。チームが負けてしまえば、そこで終わってしまいますので、決勝点に結びつくような安打であったに違いないです。この安打がチームの勝利を呼び込んだのです。

打球の行方は、センター前にゴロで抜けてゆく感じです。ピッチャーのグローブを掠めていった感じです。ピッチャーは悔しがっています。

試合が終わり帰り道、先輩から頭を叩かれて、「お前のあの渋いヒットのおかげだよ」と言われ、秋晴れの空を見上げ嬉し涙を流すのでした。

基本の型に忠実ゆえに、初々しさを感じる句でした。すごく爽やかな気分になりました。ありがとうございます。

点数: 1

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添削対象の句『秋晴や新人戦の初安打』 作者: 南風の記憶
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