珍しく蜻蛉を追った眠い朝
回答者 翔子
秋沙美 洋様
夜勤明けお疲れ様です。鶴の舞橋の添削、ありがとうございます。私は何となく、センチメンタルになる傾向の句が多くて、自分でももっと良い句を作れないのだろうかと、やきもきしている次第です。蜻蛉、私も好きですが、幼い頃よりもあまり気に留めなくなってしまったので、新鮮な気持ちで詠みました。私は夜勤明けではありませんが、二日間だけ、朝四時に起きる仕事を始めました。朝と云ってもこの時期、まだ暗いですが、かと思えば、いつものように六時に起きたり、実家では、夜が遅いので、朝八時位に起きたり、いろいろな時間に起きています。なので、寝る時間もいろいろです。余談が過ぎました。では、お体には十分に気をつけてください。失礼致します。
点数: 1
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夜勤が終わる。さて早く帰って缶チューハイの一本でも引っかけて寝てやろう、という折に、出くわした一匹の蜻蛉。やいやいお前さんはどこへ行くのか、どれどれ少し追ってみるかえ……という体験を詠みました。
ここに投句するしないに関わらず、なるべく毎日作句をするようにしているのですが、それと同じくらい他人の作品を添削する行為って勉強になるなとしみじみ思います。
普段の自分がまず出会わないであろう光景を、自分だったらどう詠むかなと考える。その過程で出くわす未知の言葉たち。増えていく語彙を反芻してニヤニヤするのもまた楽しからずや。
時折失礼を致す事もありますが、どうか寛大な心でお付き合い下さいませ。