俳句添削道場(投句と批評)

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秋夕焼仏の顔の巌かな

作者 久田しげき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

大石が仏に見える景。

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「秋夕焼仏の顔の巌かな」の批評

回答者 三男

句の評価:
★★★★★

久田しげき様 こんにちは
岩山は見る角度、日差しの加減でいつの間にか崇敬の対象になったと想像しますが、そのような場所をたくさん見学しました。
仏像そのものに見えるまで岩を削った風と雨。自然の営みに圧倒される出会いがあると我を忘れてしまうほどですから、古来より地元民が様々な思いを抱いて向き合ってきたのだろうと思いを馳せます。
そして人は自然の前で無力に感じ、畏怖の念を抱くのは必定のように思えてきました。
本日も作品を拝見させていただきありがとうございました。
失礼いたします。

点数: 0

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添削対象の句『秋夕焼仏の顔の巌かな』 作者: 久田しげき
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