稲刈りの済んだ地肌に見惚れおり
作者 水越里絵 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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「稲刈りの済んだ地肌に見惚れおり」の批評
回答者 三男
水越里絵さま こんにちは
稲田が刈り取りを終え、"切り株"が連なった後の様子が爽やかに感じられます。
見惚れおり、この思いを醸し出す田んぼの様子を"さやけし-き"を用いて、全体を整えてみるのはいかがでしょうか。
さやけし(明けし/清けし)は、ご存知の通りすがすがしい光景を客観的に表す言葉です。
失礼いたします。
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「稲刈りの済んだ地肌に見惚れおり」の批評
回答者 三男
水越里絵さま おじゃまいたします。
いただいたご質問ですが、著名な方の作品とともにWEBを添付いたしますので、よろしくお願いいたします。
主留守色鳥遊びやがて去る/高浜虚子
色鳥の粲然として林を出つ/尾崎紅葉
色鳥の来てわが庭の雨にぬれ/山口青邨
色鳥の啄みをるは隠れなき/水原秋櫻子
主婦機嫌庭に色鳥よく来去る/星野立子
雨の庭色鳥しばし映りゐし/中村汀女
色鳥を見かけしよりの旅帰り/稲畑汀子
https://kotobank.jp/word/%E8%89%B2%E9%B3%A5-436756
失礼いたします。
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「稲刈りの済んだ地肌に見惚れおり」の批評
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買い物に行く道はまわりがみな田んぼで、稲刈りを終えた田んぼの様子があまりにも様変わりしていたのを詠みました。