肌寒く明け方とめる扇風機
作者 水越里絵 投稿日
要望:厳しくしてください
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「肌寒く明け方とめる扇風機」の批評
回答者 かこ
肌寒し(秋の季語)
扇風機(夏の季語)
なので季重なりです。
扇風機は止まる事になっているからギリオッケーかもしれません。(😅自信はない)
⚪︎肌寒し明け方とめる扇風機
水越さまと同じ様な気持ちを持った昔の人は秋扇という扇なんだけど涼しさを表す季語を発明したみたいです。😃
点数: 1
添削のお礼として、かこさんの俳句の感想を書いてください >>
「肌寒く明け方とめる扇風機」の批評
回答者 女郎花
はじめまして
晩秋の季語「肌寒」と夏の季語「扇風機」で季語二つなのは既にありますが、季節的に「肌寒」では10~11月頃を表してしまいます 「扇風機」は5月6日~8月7日頃となり、朝夕が嘘みたいに涼しくなる季節とは言い難いです
少し季語と描きたい光景の時期にズレがあるようです
暑さが峠を越えて後退し始めるころを、七十二候では「処暑」というのです
言葉を一つ知ると、やり方は広がると思います
私がやるとこんな感じです
暁や処暑は扇風機を止める
季語は覚えるよりも、使ってみて感覚を楽しむものです
上手くなろうと急がず、楽しく季語と俳句と過ごしてください
点数: 1
添削のお礼として、女郎花さんの俳句の感想を書いてください >>
その他の添削依頼
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
すっかり明け方は涼しくなり、今までの暑さが嘘のような一部屋の様子を詠みました。