俳句添削道場(投句と批評)

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夜涼にて眠る妻子と冷えた飯

作者 晴峯旬草  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

夜遅くなって帰宅すると、妻と子は寝ていて、用意してくれていた飯は冷めていた。
涼しい夜がそうさせた。

右も左も分からず俳句をはじめた者です。ご指摘頂けると励みになります。
実際、俳句への添削頂いて喜ぶ最近です。

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「夜涼にて眠る妻子と冷えた飯」の批評

回答者 いなだはまち

春峯旬草さま
よろしくお願いいたします。

コメント拝読しました。
失礼がありましたら、お許しください。

御句から、家族愛は感じ取れませんでした。
眠るという表現は、すやすやではなく、死んだように寝ている様子、もしかしたら死んでいる?とさえ感じました。

涼と冷の間で眠る。
愛ですか?って感じです。🙇

句の評価:
★★★★★
★★

点数: 1

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蠅帳に一膳の飯社畜の夜

回答者 いなだはまち

句の評価:
★★★★★
★★

春峯旬草さま
よろしくお願いいたします。

口語にしますと、
夜が涼しいので、妻と子は寝ています。ご飯も冷めています。
にては、説明臭くなります。因果関係。
いつの時代の話?ジャーはあるし、レンジもあるし。
また、夜が暑かったらどうなるの?
などと、突っ込みたくなります。😁

イメージとしては、残業で遅くなると妻も子どもすでに寝ている。食卓には冷めたご飯が用意されている。
夜の涼しさとともに、一抹の寂しさも感じることよ。😰
というところかな?と読ませていただきました。

添削にはなりませんが、昭和のサラリーマンのお父さんの悲哀をイメージして、参考句をご提案いたします。

参考程度にお願いいたします。🙇

点数: 2

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添削対象の句『夜涼にて眠る妻子と冷えた飯』 作者: 晴峯旬草
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