俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

限りなく流れる汗と思い出よ

作者 小川繁治郎  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

夏の句です。
限りなく夏が続くと思っていた、子供の頃の思い出
もう二度と戻れないこと
昔、登った山、今もまた汗と記憶を流しながら登っています。

最新の添削

汗とめどなく思い出は果てしなく

回答者 いなだはまち

小川繁治郎さま
どうぞ、よろしくお願いいたします。

俳句=映像化と、申しましても過言ではないと思います。
作者個人の思いをストレートに述べることは少なく、物や季語に託して、読者に感じてもらう短い詩です。
具体的な映像がほしいですね。

言葉選びも重要です。
御句の汗は、季語になります。
かぎりなく流れる
とめどなく流れる
他にも表現はあるかと思いますが、より臨場感の出る言葉を選びたいですね。

参考句も映像はありませんが、少し詩情は
足せたかと存じます。
五七五の定型から逸れてしまい、七五五、対句的になってしまいました。一応韻を踏んでみましたが。すみません。

次の句をお待ちしております。🙇

句の評価:
★★★★★
★★

点数: 0

添削のお礼として、いなだはまちさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「限りなく流れる汗と思い出よ」の批評

回答者 そうり

句の評価:
★★★★★

小川繁治郎さま
初めまして。よろしくお願いします。御句、、「限りなく」「流れる汗」「思い出」、、、映像的なものが「流れる汗」だけなので、読者に共感しずらいかと、、、。
コメントに書かれているように、今まさに、再び山を登っている状況を書かれてはいかがでしょうか?良い出来ではありませんが、例えば「あの頃の風を感じて登る山」、、、。少しでも参考になれば幸いです。

点数: 0

添削のお礼として、そうりさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

炉話や昭和の色の自在鉤

作者名 山口雀昭 回答数 : 0

投稿日時:

己が道知らずの鼠花火かな

作者名 気まぐれ亭 回答数 : 8

投稿日時:

新入生じっと見つめる忠魂碑

作者名 青山五郎 回答数 : 2

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『限りなく流れる汗と思い出よ』 作者: 小川繁治郎
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ