「雲の間に蒼天のぞく梅雨晴間」の批評
回答者 いなだはまち
三男さま
よろしくお願いいたします。
俳句は写生とも言われますので、事実を説明するような部分もあります。
しかし、説明に終わりますと、詩になりません。
「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」
柿を食っていたら、法隆寺の鐘が鳴ったことよ。
なのに、読者は、静けさ、夕暮れ、涼しさ、余韻、ある種の寂しさを感じ、夕陽の色と柿の色のコントラストを感じたりします。※はまち個人の感想です
読者がどう感じるかですので、やはり映像がクリアで、奥行き、余情、共感、追体験のできる句は、名句なのではないかと思います。🙇
点数: 1
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皆さま こんにちは
本日の作句に皆さまので批評をよろしくお願いいたします。
作句の材料は、
鳥が鳴き木漏れ日が増す夏の色
に添えてありますのでよろしくお願いいたします。