夏酒や拡ぐ縁のひとつ咲き
作者 間地謙太 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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「夏酒や拡ぐ縁のひとつ咲き」の批評
「夏酒や拡ぐ縁のひとつ咲き」の批評
回答者 いなだはまち
いなだはまちです。
よろしくお願いいたします。
コメントをするのは、責任感を伴います。
安易なコメントには、苛立ちを禁じ得ません。
俳句は、読者を意識しませと成り立ちません。ご自身の心の呟きは、日記帳へお願いいたします。
と、前置きはさておき、
御句、多分読者としては、皆様ちんぷんかんぷんかと存じます。
俳句を学ばれるのでしたら、まずご自身の財布の紐を緩めることをおすすめします。
が、本音ですが、
お作りになった句を先入観を捨てて、第三者の目で読んでみて、意味が伝わってきたかを確認してから投句しましよう。🙇
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俳句を小学校のお遊びは別として初めて作りました。
ルールやセオリーとして合っているのかから不安です。
ひとつ咲きとは、紅花が広い紅花畑に一輪だけ咲く様子のこと。七十二候の半夏生は紅花が咲き出す日とされ「半夏のひとつ咲き」と呼ばれる。ひとつ咲きを境に、次々と花が開き畑いっぱいに紅花の黄色が広がっていく。
ただこれは季語ではないようです。
夏酒を持って人を尋ねると、まるでお酒がひとつ咲きのようにどんどんと人の輪を広げ縁を作っていく。
拡ぐのチョイスが不安です。
もっと鮮やかに変わっていく広がっていく様子が出せないか苦しんでいます。