あまおうをほおばる孫の顔可愛
作者 翔子 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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「あまおうをほおばる孫の顔可愛」の批評
回答者 いなだはまち
堀籠さま
お世話様です。
「あまおうをほおばる孫の顔は可愛いです。」
という散文をそれっぽくしたもので、俳句(韻文)とは呼べません。😅
まず、ほおばるは、車を運転する、電車に乗る、の、運転する、乗る、と同じで当たり前で不要な動詞です。
孫が可愛いのも、普通当たり前ですね。
俳句王国で、夏井先生が仰っていた、焦点を絞って発見するという姿勢が必要です。
お孫さんが、
どんな感じて食べている?
口の大きさと苺のサイズは?
お孫さんの歯は何本揃っている?
背景は?場所は?
苺の香りが漂ってる?
など、読者に臨場感を届ける気持ちで、詠み直すことをおすすめします。
あまおうや◯◯◯◯孫の◯◯◯◯◯
みたいな感じですね。
中七の4音は、動詞も可。ほおばる不可。
下五の5音は、体言止めが望ましい。
楽しい12音、お待ちしています。🙇
点数: 2
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苺は夏の季語とか。上の孫は、一歳の時から苺が大好き、食事の後、苺一個を五等分にスライスして、桜桃の瀬戸物に乗せて出すと、目がキラキラして次から次へと口にほおばり、凄く可愛い。
この句は、いなだはまち様からみてどうでしょうか?💦