俳句添削道場(投句と批評)

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鳥の巣や見えては消える雛の口

作者 松崎文哉  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

毎年バス停のとろこにある商店の軒に燕が巣を作ります。親鳥が忙しく飛び回り雛に餌を与えています。巣の中では数羽いるらしい雛が押し合い圧し合いえさの順番を競っています。

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ちよべりぐかと

回答者 いなだはまち

松崎さま

燕がもう巣を作っているんですね。
俳句の型にきちっとはめ、映像化もしっかりできていらっしゃると思います。

特に、中七の措辞で、雛の動きを見事に映像化なさってます。お見事です!✌️

鳥の巣という季語自体が、やや弱いですので、燕を前面に出しても面白いかと存じます。🙇

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「鳥の巣や見えては消える雛の口」の批評

回答者 そうり

句の評価:
★★★★★

松崎文哉さま
こんにちわ。実体験ですね。映像が手に取るように浮かびます!コメントを読ませて頂き、「数羽いるらしい、、、」とのことですので、視点を変えて、提案句を作ってみました。「鳥の巣やひしめき合って雛の嘴」少しでも参考になれば幸いです。

点数: 1

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添削対象の句『鳥の巣や見えては消える雛の口』 作者: 松崎文哉
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