俳句添削道場(投句と批評)

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朝日差すとろけるやうな春の水

作者 かぬまっこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

季語をつい説明してしまいます。春の水の季語には「とろけるやう」のニュアンスはありますよね。ならば皆様、どう詠みますか❔発想のとばない語彙の貧弱なかぬまっこです。(;´д`)🌀

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「朝日差すとろけるやうな春の水」の批評

回答者 北野きのこ

かぬまっこさん、こんばんは。
難しい問いかけですね…!
あれこれ考えてみましたが、頭から煙が出そうです。

下手な比喩では類想が多そうですし…

朝陽さへ微睡ましむや春の水
春の水朝陽の柔く遊びおり

掲句とは別物になってしまいますが、固有名詞と取り合わせるパターンを考えてみました。

山や平野や都市の固有の名前は具体的なイメージの宝庫だと思います。
「どこどこで見る春の水はきっとこんな感じだろうなぁ」
と、より鮮明に春の水のイメージを読み手に想起させる事ができないでしょうか?
水がとろけていそうな場所、どこかなぁ…

(強いイメージを持つ言葉同士なので不協和音にならないかが不安でもあり…)

春水や濃尾平野に日の昇る
哲学の道に朝日と春の水

ただ、かぬまっこさんの描こうとしている風景はもっと日常的なものの様な気がしていて、スッキリできないでいます。

点数: 1

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添削対象の句『朝日差すとろけるやうな春の水』 作者: かぬまっこ
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