俳句添削道場(投句と批評)

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尻尾の先てふてふ舞うて恋と言ふ

作者 白井百合子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

犬が尻尾を右にふると好き
左にふると嫌い
犬の気持ちだそうです。

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「尻尾の先てふてふ舞うて恋と言ふ」の批評

回答者 腹井壮

白井百合子さん、こんばんわ。いつもコメント有り難うございます。

この句は作者自身が何を伝えたくて何を読者に想像させたいかを把握しているかがポイントだと思います。蝶が舞っているのは当然伝わります。ですが述べられていないので尻尾の主は犬なのか猫なのかムーミンなのかは読者の想像任せになります。また恋と言ったのは誰なのかも同様に読者任せです。白井百合子さんの意図がそこにあるのなら原句のままで構わないと思います。

点数: 1

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添削対象の句『尻尾の先てふてふ舞うて恋と言ふ』 作者: 白井百合子
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