俳句添削道場(投句と批評)

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汽車よゆく残雪と新芽ホームにあり

作者 菊地哲平  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

春を迎え、故郷から仕事のために都市へ家族らが見守る中、汽車に乗って別れる場面を詠みました。
別れた後ふと気がつくと今まで気にもしなかった新芽が雪に負けじとしているという場面を新生活を迎える子供とか覚めてみましたがどうでしょうか。

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「汽車よゆく残雪と新芽ホームにあり」の批評

回答者 そうり

句の評価:
★★★★★

菊池哲平様
初めまして、こんにちわ。映像が浮かび、想像を膨らませるいい句ですね。
但し、「新芽」と「残雪」が両方とも春の季語で季重なりとなってます。提案句で
「残雪の汽車なき夜のホームかな」参考になれば幸いです。

点数: 0

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「汽車よゆく残雪と新芽ホームにあり」の批評

回答者 かぬまっこ

句の評価:
★★★★★

またまた、今日は👋😃
確かに「残雪」と「新芽」は季語なので季重なりです。
しかしながら、残雪と新芽が同じに見られる地域もあると思います。なので「残雪と新芽ホームにあり」と並列で詠まずにどちらが主すると良いと思います(*^^*)
例えば「新芽かな」と新芽を詠歎すれば新芽に軸足がのります。

指摘事項: 季重なり

点数: 0

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添削対象の句『汽車よゆく残雪と新芽ホームにあり』 作者: 菊地哲平
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